あなたは、いまどこにいますか。

顧問先の社長から、こう言われたことはありませんか。
「先生、融資を受けたいんですが、どうしたらいいですか?」
このとき、何を聞き、何を見て、どう返すか。すぐに言葉が出てこなかったとしても、それは知識が足りないからではありません。順番を持っていないだけです。
このページは、顧問税理士が融資支援に向き合うための地図です。
商品を並べたリストではありません。いま自分がどこにいて、次にどこへ進むと楽になるのか。それを自分で選ぶための地図です。
ですから、全部を回る必要はありません。必要なところまで歩いていただければ、それで十分です。
まず、現在地をさがす
当てはまるものがあれば、そこがいまの現在地です。
── 入口の旅 ──
□ 融資の話、なんかニガテ
→ X・ブログ・YouTube(顧問税理士向けチャンネル)
□ 学びたいけど、何から?
→ 無料メール講座「融資相談ラボ・18日研究員」
□ 学んだけれど、ひとりだと手が止まる
→ 特別研究員通信(ラボ修了者向け・無料)
□ 勉強してきたのに、楽にならない
→ Kindle「融資相談で詰まる税理士へ」
── その先の分かれ道 ──
A|顧問先の融資相談に、返せるようになりたい
□ 手元に、返せる型を持っておきたい
→ Brain教材「融資相談対応 実務キット」
□ ケースで動かして、型を体でつかみたい
→ セミナー「融資相談対応セミナー」
※ どちらからでも。必要なほうだけで十分です
B|融資支援を、自分の仕事にしたい
□ ゼロから、融資支援を仕事にしたい
→ 1on1「融資支援 実装 1on1」(まずは15分の無料面談から)
── 旅の途中で ──
□ 手元に置いて、実務のたびに確かめたい
→ 商業出版2冊(日本法令)
□ 目の前の案件で、セカンドオピニオンがほしい
→ 個別相談
入口の旅
融資支援は、いきなり実務から入らなくて大丈夫です。まずは、感覚を整えるところから。
融資の話、なんかニガテ
融資の話になると、少し身構えてしまう。数字は見慣れているのに、銀行の話になると急に遠く感じる。
そんなときは、まず気軽に触れるところから始めてください。X・ブログ・YouTubeで、顧問先の融資相談にまつわる話をお届けしています。
読むほうが合う方はXとブログへ。聞くほうが合う方はYouTubeへ。YouTubeは顧問税理士向けのチャンネルで、主語が「税理士」の話をしています。どれも、構えずに触れられる分量にしています。
学びたいけど、何から?
ちゃんと学びたい気持ちはある。でも、何から手をつければいいのかがわからない。
そういう方のために、無料のメール講座「融資相談ラボ・18日研究員」をご用意しています。
顧問先から融資相談を受けたときに、何を聞き、何を見て、どう整理するか。その順番を、18日間・全10通のメールで少しずつお届けします。
まずはここから、という方がいちばん多い入口です。
学んだけれど、ひとりだと手が止まる
講座は終えた。順番も、わかった。それなのに、いざ自分の顧問先を前にすると、手が止まる。
学びと実務のあいだには、そういう時間があります。そこを埋めるためにお送りしているのが「特別研究員通信」です。
新しい教材ではありません。考えたり、試したりするきっかけが、ときどき届く。それだけのものです。無料で、期限もありません。
「融資相談ラボ・18日研究員」を修了された方に、自動でお届けしています。まだの方は、ひとつ上の無料メール講座からどうぞ。
勉強してきたのに、楽にならない
本も読んだ。セミナーにも出た。知識は増えた。それなのに、いざ顧問先から相談が来ると、やっぱり詰まる。
その正体を書いたのが、Kindle「融資相談で詰まる税理士へ 勉強しても楽にならない理由と、その先の地図」です。
足りないのは知識ではありません。ここが腑に落ちると、次にどの道を行くかの選び方が変わります。
その先の分かれ道
ここから先は、道が二手に分かれます。
顧問先の融資相談に、返せるようになりたいのか。融資支援を、自分の仕事として立ち上げたいのか。目的が違うので、行き先も違います。
上下ではありません。どちらが先ということもありません。片方だけで終わる方もいます。それでいいのです。
A|顧問先の融資相談に、返せるようになりたい
顧問税理士として、目の前の社長にちゃんと返せるようになりたい。そういう方の道です。
ここには2つあります。順番はありません。型を手元に置いておくか、ライブで動かして体でつかむか。その違いです。必要なほうだけで十分です。
手元に、返せる型を持っておきたい
知識はある。でも、相談を受けるたびに、毎回ゼロから考えている。そんな感覚がある方へ。
Brain教材「融資相談対応 実務キット」では、相談対応の順番そのものをお渡しします。いつでも買えて、手元に残ります。
到達する状態:順番で迷わない。毎回ゼロから悩まなくなる。
買ったあとも、ひとりにはしません。
- 特典GPTs「ジョーAI(融資相談Ver.)」── 迷った場面で、考え方・手順・次の一手を整理するための相棒
- 90日フォローメール(全30回)── 学んだ型を、実務に馴染ませていくための90日間
ケースで動かして、型を体でつかみたい
型は知った。あとは、使えるようになりたい。
「融資相談対応セミナー」では、ケースを使って、その場で考えて返す練習をします。読んで知るのと、口に出して返すのとでは、身につき方が違います。
到達する状態:ライブの相談の場でも、型が手から出てくる。
受講後には、ご希望の方全員に15分ミニ相談があります(後日・セミナー受講者の特典)。売り込みの場ではなく、学んだことをご自分の実務にどう当てはめるかを、一緒に整理する時間です。
B|融資支援を、自分の仕事にしたい
「顧問先の相談に、返せるようになりたい」とは、目指すところが違う道です。融資支援そのものを、税務顧問料以外の収入の柱にしたい。そういう方の道です。
Aを通っている必要はありません。ゼロからでも入れます。
ゼロから、融資支援を仕事にしたい
融資支援をやってみたい。でも、メニューの作り方も、値付けも、どう案内するかも、決まらない。相談が来ても、根拠を添えて返せる自信がない。
「融資支援 実装 1on1」では、そこを3か月かけて、個別に組み立てます。支援メニューの設計、相談への回答、継続支援・交渉・計画書まで。
到達する状態:融資相談に、根拠を添えて回答できる。支援メニューを提示できる形に整う。「怖い」が「対応できる」に変わる。
いきなり3か月を決める必要はありません。1on1をご検討の方には、お申し込みのあとに15分の無料面談があります。売り込みではなく、お互いに合うかどうかを確かめるための時間です。合わないと感じたら、そこで終わりにしていただいて構いません。
旅の途中で、いつでも
どちらの道を行くとしても、旅のあいだ、いつでも使えるものがあります。
手元に置いて、実務のたびに確かめたい
日本法令から出している2冊は、一度通読して終わる本ではありません。迷ったときに開いて、確かめて、また閉じる。そういう使い方をしていただく本です。
融資の用語、銀行の見方、決算書の読まれ方、仕訳の判断。実務のたびに確かめる、手元のリファレンスとして使ってください。
目の前の案件で、セカンドオピニオンがほしい
地図のどこにいても、案件は待ってくれません。
いま抱えている案件について、第三者の見方がほしい。この進め方で合っているか確認したい。そういうときのために、個別相談(タイムチャージ)を開けています。
どこにいる方でも構いません。どこからでも呼べる相談所として使ってください。
おわりに
この地図は、全部を回ってもらうために作ったものではありません。
ここまで行く必要がない方もいます。入口のところだけで、顧問先の相談に十分応えられるようになる方もいます。それでいいのです。
ご自分にとって必要なところまで歩いていただければ、それで十分です。
もし途中で迷ったら、また、この地図に戻ってきてください。
モロトメジョー(税理士ジョー)
銀行融資・資金繰りを専門にする税理士。中小企業の融資支援を現役で続けながら、税理士向けにも「顧問先の融資相談にどう応えるか」を発信しています。
