モロトメジョーの2024年重大ニュース

モロトメジョーの2024年重大ニュース

きょうは2024年12月31日、大晦日です。そんなわけで2024年を振り返り、僕にとっての重大ニュースを取り上げます。

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何を書こうと僕の自由

きょうは2024年12月31日、大晦日です。そんなわけで2024年を振り返り、僕にとっての重大ニュースを取り上げてみることにしました。有名人でもない、いち個人の重大ニュースになど興味はない。そう言われるのであればごもっともです。が、ここは僕のブログサイトであり、何を書こうと僕の自由です。

なぜにそこまで挑戦的な姿勢であるのかはさておき、わたくしモロトメジョーの2024年の重大ニュースがこちらになります。

  • ブログリニューアル
  • 1年で2回めの重版
  • 2冊めの単著を出版
  • メルマガ・音声配信
  • 1on1受講者増加
  • 1年でサ活120回

これらについて、このあと順番にお話をしてみます。興味を持っていただけたところだけでも、お読みいただけたらうれしくおもいます(←急に姿勢をあらためてみたりして)。

2024年の重大ニュース

2024年を振り返り、僕にとっての重大ニュースについてお話をしていきます。

ブログリニューアル

2016年4月にブログをはじめて以来、なんどかサイトのリニューアルはしてきましたが、なかでも今回はもっとも大きなリニューアルとなりました。あらたなURL(joe-morotome.com)を取得して、いわばゼロからの再スタートです。既存サイトにあった3,000を超える記事は引き継がず(useacc.comのURLにて閲覧は可能)。

歴史あるURLをわざわざ変えなくてもいいのに…というのが、一般的な感覚でしょう。ですが、ひとことでいえば飽きました。もうすぐ独立10年めを迎える、という節目も影響しています。リニューアル後は、これまで以上に「モロトメジョー」という個を打ち出してくコンセプトです。このあたりは御託を並べるとキリがないので、深入りはやめておきましょう。

とにもかくにも僕にとっては、既存サイトとは別のあらたなサイトが必要だったのです。多くは気持ちの問題として。そして、気持ちの問題にすぎないのに、わざわざ手間ひまかけてリニューアルしたところに意味があると考えています。だから、重大ニュースとして取り上げました。

ちなみに、デザイン上のコンセプトは「とことんシンプル」としています。基本はモノクロ、いまのじぶんの好みにあった、満足のできる見た目にもなりました。ここは自己満足ですけれど。

1年で2回めの重版

2023年12月に、はじめての単著を出版しました。

税理士必携 顧問先の銀行融資支援スキル 実装ハンドブック (リンク先はAmazonの商品ページです)

その後、2024年2月には1回めの重版(2刷)、12月には2回めの重版(3刷)と、この1年で2回の重版が決まったことになります。いうまでもなく、多くの方に手に取っていただけたということであり(ご購入いただいた皆さまにはあらためて感謝!)、僕にとっては大きな出来事だったわけです。

手前味噌を承知でいうのであれば、初の単著でありながら500ページの大容量(ゆえに価格も高め)、それでも2回の重版にまでいたったのは「なかなかの成果」だと考えています。もっとも、僕ひとりのチカラなどということはなく、担当編集者さんや出版から販促までたずさわってくださった方々のチカラがあってこそです。

なお、本書は銀行融資・銀行対応について、普遍的かつ本質的な内容を心がけました。よって、賞味期限としては長めの本であり、これからもいっそう多くの方が手にとっていただけるよう、僕自身もおすすめ(つまりは販促活動)を続けていきたいと考えていきます。

2冊めの単著を出版

2024年には、2冊めの単著出版も決まりました(発売は、2025年1月中旬)。

税理士必携 銀行融資を引き出す仕訳90 (リンク先はAmazonの商品ページです)

ブログをはじめて以来、単著での出版は僕の念願であり、前述の初出版・重版に続いて2冊めの出版というのも、本当にうれしいことでした。それはさておき、本書は「仕訳」をテーマにしています。それも銀行融資の視点から見た仕訳であり、僕が知る限り類書はありません。それだけに(と言ってよいでしょう)、読者対象は限られるものとおもいます。

前述の1冊めは「税理士必携」という書籍タイトルながらも、読者として社長にもおすすめをできる内容でした。しかし、2冊めは仕訳がテーマであり、仕訳を理解している社長・仕訳に興味がある社長となるとそれほど多くはないはずです。いっぽうで、税理士ではなくても税理士事務所に勤務をしている方には、お役立ていただける内容だと考えています。

銀行融資の視点でお客さまの仕訳を見ることができれば、社長と話をするときにも、銀行対応や資金繰りの面で価値提供ができるからです。なので、「社長と何を話せばよいか困っている…(←若き日の僕)」といった方などにもおすすめ。

メルマガ・音声配信

今年は7月から、メルマガと音声コンテンツをはじめました。メルマガのテーマは「発信」、音声コンテンツのテーマは「習慣化」であり、いずれも僕が日々取り組んでいることがテーマです。

いずれも毎日配信です。もともとブログが毎日更新であり、加えてメルマガ・音声コンテンツですから、毎日の発信がだいぶ増えたことになります。「発信量を増やしたい」との狙いがあったいっぽうで、「続けられるか?」との不安もありましたが、半年たったいまはなんとか。

このうち音声コンテンツは、「話す」という発信であり、はじめての試みでもありました。いまでは台本もなしに、散歩をしながらピンマイク片手に収録をする毎日。当初にあった違和感もなくなりました。ハタから見る人達からは違和感があるのでしょうけど。

話すのが得意とまではいえないまでも、苦手を克服するのには大いに役立ちました。この点、僕にとっては大きな出来事です。これからも続けていくことで、得意にできればと考えています。

1on1受講者増加

わりとピンポイントなお話になりますが、2024年は「1on1(ワンオンワン)」の受講者が増えました。ここでいう1on1とは、税理士向けの継続プログラムです。

銀行融資支援ができる税理士になるための 1on1プログラム

僕自身、いまでこそ「銀行融資」の話をしていますが、独立するまでは銀行融資にはほとんど関与していませんでした。それでもいまは銀行融資支援のご依頼をいただき、前述の出版もできています。つまり、ゼロからでも銀行融資支援を仕事にすることはできるのです。

銀行融資(≒資金繰り)は顧問先における重要課題でありながら、銀行融資に無関心・無理解な税理士もいます。僕がまさにそうでした。そのような税理士の方が、顧問先の銀行融資に関わるきっかけをつくれたら…とはじめたのが1on1です。文字どおり1対1のプログラムなのでじっくりと学んでいただき、長期(標準で3か月)のプログラムなので実践に繋げていただけるものと考えます。

その受講者が増えたというのは、やはり2024年のよかった出来事の1つです。同業者に対する1on1は、僕にとって意義深い仕事でもあるので引き続き力を入れていきます。

1年でサ活120回

さいごは、急にカジュアルなお話になりますが。2024年は、1年で120回のサ活(サウナ活動)ができました。おおむね3日にいちど、サウナに行っていることになります。これは目標でもあったので、達成できたことはうれしく、重大ニュースとして取り上げました。とはいえ、別にサウナ自体の話をしたいわけではありません。

本質的には、サウナに行く時間を持てたことがポイントです。サウナ施設の滞在時間、前後の移動時間を含めれば、1回あたり3時間くらいはかかります。120回であれば、合計360時間。仮に1日6時間仕事をするのだとしたら、60日分にあたります。なかなかのボリュームです。また、120回のサ活のうち112回が平日だったことも、ポイントに挙げられます。

休日だけではなく平日にもじぶんの時間を持つことができるかは、1つの「能力」だというのが僕の考えです。だとすれば鍛えるべし。僕は自営業ですが、会社員であっても同じです。平日でも早朝や夕方以降の時間があります。仕事ばかりの人生にならないよう(それが望みであればよいですが)、平日にじぶんの時間を持てる能力を鍛えましょう。僕もさらに精進します。

まとめ

きょうは2024年12月31日、大晦日です。そんなわけで2024年を振り返り、僕にとっての重大ニュースを取り上げてみました。これからはじまる1年を前に、これまでの1年を振り返るのもよいでしょう。あなたにとっての重大ニュースはいかがでしたか?

この記事を書いた人

1975年生まれ、横浜在住。税理士、発信者、習慣家。2016年に独立以来、きょうまでブログは毎日更新中。近年は、銀行融資支援を得意な仕事にしている。借りれるうちに借りれるだけ借りよ、が口グセ
現在は1日1万歩以上、ひと月150kmほど走る。趣味は、コーヒーとサウナ、読書、散歩、アニメ。スタバでMacがマジカッコいい!と思い続けてる
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