ZEROGRA(ゼログラ)|超軽量の極み、掛けているのに掛けていないメガネ

ZEROGRA(ゼログラ)|超軽量の極み、掛けているのに掛けていないメガネ

最近になって、眼鏡市場オリジナルの超軽量メガネ「ZEROGRA(ゼログラ)」シリーズから、「ZEG-C01(色はシルバー)」というモデルを購入しましたのでレビューします。

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掛けているのに掛けていないメガネ

最近になって、眼鏡市場オリジナルの超軽量メガネ「ZEROGRA(ゼログラ)」シリーズから、「ZEG-C01(色はシルバー)」というモデルを購入しました。その掛け心地はとにかく軽くてラク、言うなれば「掛けていることを忘れるメガネ」です。

またまたぁ、大げさなんだから…と、おもわれたかもしれません。ですが、事実です。掛けているのに掛けていないメガネと言っても過言ではない。その理由もふまえて、レビューをしてみたいとおもいます。ちなみに、実際に僕が使っているものがこちらです。

このとおり、装飾を徹底的に削ぎ落とした「究極にシンプルなデザイン」は見た目にもスマート。ビジネスにもカジュアルにも違和感なく馴染みます。このあとのレビューでは、ZEROGRA全体の特徴やZEG-C01モデルの詳細、他社の軽量フレームとの比較、実際に使ってみたユーザー視点もふまえてお伝えしていきます。

そもそもZEROGRAとは何なのか?

眼鏡市場の「ZEROGRA(ゼログラ)」シリーズは、その名のとおり「まるで無重力」のような掛け心地を目指した超軽量フレームです。最大の特徴は、メガネの構造から大胆にパーツを省いた革新的なデザインにあります。具体的には、通常のメガネでは必須とされる蝶番(ヒンジ)とネジをなくした構造になっているのですね。これはスゴい。

ZEROGRA・ZEG-C01

蝶番をなくしたことでメガネを折りたたむことはできませんが、その分壊れやすい部分がなくなります。部品点数は、通常約33個からわずか7個にまで減らされているというから驚きです。折りたためないので、収納ケースは特別だし大きいですが、僕はあまりメガネを外さないので問題ではありません。

ZEROGRA・ZEG-C01

フロント(前枠)から鼻パッドまでのすべてを一体化したミニマルなデザイン。必要最小限の要素だけで成り立つフレームは、職人技術の結晶と言ってよいでしょう。

いわば「引き算の美学」によって実現したのが、驚異的な軽さと強度です。ZEROGRA全ラインナップの平均フレーム重量はわずか4.9gであり、これが「掛けているのに掛けていない」と感じるほどの軽量性を生み出しています。1円玉が5枚分ていどと考えれば、軽さのほどがわかるでしょう。

また、極細の直径1mmのβチタン製テンプル(つる)は、「メガネと言えば」の福井県鯖江市でつくられています。柔軟な「しなり」によって、まるでアタマを包み込むようなフィット感がいいのですよね。

蝶番が無い代わりに、テンプル全体がバネのようにしなる構造なわけですが、耐久テストでは3万回の開閉にも耐える高い強度を示しているといいます。軽さと弾力性、加えて丈夫さを備えているということです。

要するにZEROGRAは「軽さのために生まれたメガネ」であり、その軽量性は単に数値上のハナシだけではなく、「メガネを掛けるストレスの無さ」という体感的・心理的な軽さにまで及びます。

ZEROGRAの売り文句の1つは、「軽量という価値は、質量を超えて身に纏う者の精神価値へ。」です。くぅ〜、これはカッコよすぎる。中二病心に沁みるじゃありませんか(僕だけ?)。

他社の軽量フレームとの比較

軽量メガネと言えば、JINSやZoffなど他社の軽量フレームもあります。JINSの「Airframe(エアフレーム)」シリーズや、Zoffの「Zoff SMART」シリーズなど、手頃な価格で軽い掛け心地をうたうものであり、僕も使ったことがありました。

それらとZEROGRAを比較してみると、同じ軽量フレームでも、重量・掛け心地・素材・価格など様々な面で違いが見えてきます。

まずは、肝心の重量について。一般的なメガネの重量はレンズ込みで約35gとも言われますが、JINSの初代Airframe登場時はレンズ込みで約15gと、その半分以下の軽さが話題になりました。実際、僕もかつて使っていたAirframeは、測ってみると約18gほど(レンズ込み)だったので、たしかにふつうのメガネよりだいぶ軽かったです。

が、ZEROGRA(ZEG-C01)は、フレーム単体で約5g前後(レンズ除く)とさらにケタ違いに軽くて、レンズを入れても12gでした。掛け比べてみると、その差は歴然です。ZEROGRAの「掛けているのに掛けていない」という印象は大げさではありません。

細かく数値を比較すると、フレームごとに素材やデザインの違いによって差はありますが、JINSやZoffでは多くのモデルがフレーム重量7~15gくらいに収まるのに対して、ZEROGRAは全モデルが5g前後と群を抜いて軽量です。

他のZEROGRAモデルとの比較

こんどは、ZEROGRAのなかでの比較です。僕が選んだZEG-C01(色はシルバー)は、ZEROGRAシリーズのフラッグシップモデルと位置付けられる1本です。

価格はレンズ込みで26,400円(税込)とけして安くはありませんが、それに見合うだけの独自性と快適性があります。スペック面では、フレームの前枠は純チタン、テンプルはβチタンというオールチタン構成です。軽量かつサビにくいチタン素材なので、長時間の使用でも劣化しにくく、肌にもアレルギーを起こしにくいメリットがあります。

サイズはやや小ぶりで、レンズ幅44mm、鼻幅22mm、テンプル長140mmです。「やや小さめ〜標準くらい」の顔にフィットするものとおもいます。実際に掛けてみると眉や頬に干渉することもなく、男女問わずフィットしやすいユニセックスなサイズ感でした。

シルバーの色味も派手すぎず地味すぎず、金属フレームならではの上品な光沢があります。表面はマット調に仕上げられていて、指紋が目立ちにくいのも嬉しいポイントでしょう。

ZEG-C01のデザインは、とにかく極めてシンプルかつミニマルです。レンズのカタチは、クセのないラウンドシェイプ(丸に近い)で主張しすぎないデザインとなっています。ブリッジと鼻パッドが一体になっているのも特徴的です。

image4

前面からテンプル(つる)への接合部も蝶板(ヒンジ)無しで滑らかにつながり、横から見てもスッキリしています。「削ぎ落とせるものはすべて削ぎ落としました」という究極のミニマルデザインは、もはやメガネと言うよりアートです。 とはいえ奇抜さはなく、普遍的なデザインに仕上がっているところが絶妙ですね。

実際に掛けてみると、フチが細いため顔の印象をジャマすることもなく、とても自然だと感じます。鼻にも重みがほとんど感じられず、耳にかけるテンプルの当たりもソフトで痛くなりません。長時間掛けていても、どこかが痛くなったりせず、疲れるようなこともない。これは、常時メガネを必要とする僕のような人間には、天の配剤と言ってよいでしょう。

そのうえで、ZEG-C01は前述したとおり、ZEROGRAシリーズのフラッグシップモデルです。シリーズには、ほかにも様々なモデルがあり、コンセプトやデザインに違いがあります。なかでもZEG-C01は、もっともシンプルでミニマル志向のモデルであり、軽さと掛け心地を追求したデザインが特徴です。

ほかのモデルにもそれぞれ個性がありますが、どれも共通して「信じられない軽さ」という体験を提供してくれる点では一致しています。

価格面での比較

さいごに、価格についてもふれておきます。ZEG-C01は、フレーム+レンズ込みで26,400円(税込)と、量販店のメガネとしては高価格帯です。それに対して、JINSやZoffの軽量フレームだとおおむね1万円前後なので、もう少しお手頃になります。

ですから価格だけを見ると、ZEROGRAは「高い」です。でも、使ってみた率直な感想としては、その価値は十分にあると感じています。

まず、掛け心地の良さという「日常的な快適性」が段違いですし、チタン製で長持ちしそうなので長期的に見ればコスパは悪くないでしょう。実は、今回のZEROGRAは2本めです。1本めは7年くらい前に買ったのですが、やはり長持ちしていて家用メガネとして現役で使っています。

また、ZEROGRAは国内生産による品質の高さや、細部の仕上げの美しさも特筆すべきポイントです。テンプルの表面処理や、ロゴの刻印すらないクリーンな外観など、所有欲を満たす点でも満足度は高いです。

JINSやZoffのフレームもけして悪くはありませんが、ZEROGRAと比べてしまうと、どうしてもチープさ(樹脂成型のバリとかプリントロゴとか)が気になります。いっぽうのZEROGRAは、工芸品や美術品のような洗練さがあって、「毎日使う道具だからこそ上質なものを」と考える人にはピッタリのメガネになるでしょう。

まとめ

最近になって、眼鏡市場オリジナルの超軽量メガネ「ZEROGRA(ゼログラ)」シリーズから、「ZEG-C01(色はシルバー)」というモデルを購入しましたのでレビューしました。

結論、ふだんからメガネが欠かせない人には、全力でおすすめできるメガネです。僕はメガネ無しでは生活ができない視力ですし、コンタクトレンズは体質に合わなくてムリなので、メガネが欠かせません。同じような状況の方はとくに、いちど試着だけでもいかがでしょうか?

いわゆる「ふつうのメガネ」を使っている方であれば、ZEROGRAには「毎日を変えるくらいのインパクト」があるものと考えます。

この記事を書いた人

1975年生まれ、横浜在住。税理士、発信者、習慣家。2016年に独立以来、きょうまでブログは毎日更新中。近年は、銀行融資支援を得意な仕事にしている。借りれるうちに借りれるだけ借りよ、が口グセ
現在は1日1万歩以上、ひと月150kmほど走る。趣味は、コーヒーとサウナ、読書、散歩、アニメ。スタバでMacがマジカッコいい!と思い続けてる
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