充電まわりは、日常で何度も目にする場所だからこそ「お気に入り」をそろえたいもの。見た目よし、使い勝手よしのCIO製品のご紹介です。
見た目よし、使い勝手よしであってほしい
いまやスマホがあたりまえであり、ほかにもタブレットやイヤフォンなど、「充電」を要する機器はたくさんあります。ゆえに、卓上(じぶんのデスク上)で充電をする機会も増えていることでしょう。
だとすれば、卓上充電のための機器はお気に入りでありたいものです。よく目にふれるからには、見た目がよいものであってほしいとか、よく使うからには便利であってほしいとか。そういう意味でのお気に入り。
ちなみに僕は、卓上充電の機器として、日本のメーカーである「CIO」の製品を愛用しています。というわけで、本記事ではそんな僕のお気に入りをご紹介です。次のとおり、ぜんぶで4つあります。
- Polaris CUBE DESK
- スパイラルシリコンケーブル CtoC 1m
- USB-C マグネット変換アダプタ(L字タイプ)
- NovaWave 3Way+
で、実際のようすはこんな感じです(注・画像左上の丸いのは、Apple HomePod miniなので関係ありません)。

では、4つの製品を順番に紹介していきましょう。
卓上充電にお気に入りのCIO製品4選
僕が使っている4製品を種類で分けると、電源タップ、ケーブル、アダプタ、ワイヤレス充電器です。まずは、電源タップから。
可愛い電源タップ/Polaris CUBE DESK
Polaris CUBE DESK
(リンク先はAmazonの商品ページです)
その名のとおり、キューブ上の本体に合計6個の充電口を搭載しています。内訳は、USB-Cが2口、USB-Aが1口、ACが3口です。
なお、USB-Cポートは、67Wの高出力の充電が可能。複数ポート利用時には、各ポートの電力は自動で最適に振り分けてくれます。そのようすが、液晶画面で確認できるのはちょっとおもしろい。

多ポート・多機能な本体(キューブ)のサイズは、幅67mm×奥行き75mm×高さ49mmのコンパクトボディ。ころんとしたデザインがまた可愛い。可愛いは正義なのです。
けして乱れない/スパイラルシリコンケーブル CtoC 1m
スパイラルシリコンケーブル CtoC 1m
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CtoCのケーブルです。ケーブルなんてなんだっていいだろう?というのであれば、それは違います。その違いは、ケーブルを使っていないときにあらわれるのです。
ケーブル自体が磁力でくっついて、スパイラル上にきれいにまとまります。充電するときには1mに伸ばして使う、おわったらクルクルっと巻き取り。こんな感じです。

はい、便利〜。卓上でケーブルが乱れているのってイヤじゃないですか。僕はイヤです。そういう人に、「スパイラルシリコンケーブル CtoC 1m」はおすすめ。
なお、最大240Wまでの出力に対応で、急速充電が可能なケーブルです。充電器は高出力なのに、ケーブルは未対応に気づかず…というのは、意外と盲点だったりしますのでご注意を。
ノールック充電/USB-C マグネット変換アダプタ(L字タイプ)
USB-C マグネット変換アダプタ(L字タイプ)
(リンク先はAmazonの商品ページです)
ケーブルの先っぽに取り付けるアダプタです。これによって、マグネット化することができます。ケーブルと充電する機器とがペタっとできる。なにがいいって、ノールックで充電ができるようになるところでしょう。
マグネット化されていない場合には、充電する機器の端子を見ながら、それにあわせてケーブルを差し込む必要があります。いっぽうでマグネット化されていれば、お互いを近づけるだけでペタッといきます。ノールックかつ一瞬でOKです。
なお、分解するとこんな感じです。

画像右上のアダプタをケーブルの先に差し込んで、右下の端子を充電する機器に差し込んで使います。
ちなみに、画像ではそれぞれの部品を離して置いてありますが、これ以上近づけると磁力で引っ付くからです。というわけで、かなりの磁力であることがノールック充電を可能にします。
で、僕はiPadやAirPodsをマグネット化しています。どちらも頻繁に充電するものなので、とっても便利です。

MagSafe充電器/NovaWave 3Way+
NovaWave 3Way+
(リンク先はAmazonの商品ページです)
いわゆるMagSafe対応の充電器です。ただ、充電器とは言っても、これ単体で充電はできません(モバイル充電器とは違います)。なので、僕は前述のPolaris CUBE DESKとケーブルとを組み合わせて使っています。
これにより、卓上でスマホ(iPhone16)をMagSafe充電できるのですね。Qi2規格なので、15W充電に対応しているのも便利なポイント。こんな感じです。

スタンドも付いているので、充電していないときでも、卓上にスマホを立てておきたいときなどにも使えます。
なお、折りたたみ部分を伸ばすと、伸ばした先は5W充電に対応していて、iPhoneとApple Watchの同時充電も可能です。

とはいえ、僕は「アンチApple Watch(?)」なので、そこは使っていませんが。それでも、NovaWave 3Way+はコンパクトで持ち運びもできるので、どこでもMagSafe充電できるアイテムとして気に入っています。
まとめ
充電まわりは、日常で何度も目にする場所だからこそ「お気に入り」をそろえたいもの。見た目よし、使い勝手よしのCIO製品を取り入れることで、毎日の小さな不満が消え、デスクまわりがちょっと心地よくなりました。
あなたの充電まわりを考えるうえで、本記事がご参考になるようでしたら幸いです。