モロトメジョーの2024年ベストサウナ

モロトメジョーの2024年ベストサウナ

2024年、全34施設を巡り、サ活120回を楽しんだ僕がベストサウナをご紹介します。とくに良かった施設ということであり、僕の独断と偏見による選考結果です。

目次

全34施設を巡り、サ活120回のなかから

2023年の春ごろサウナにハマり、いまでは3日にいちどのペースでサウナに通っています。2024年は、全34施設を巡り、120回のサ活(サウナ活動)を楽しみました。そんななかから、僕が選ぶベストサウナをご紹介です。

どんなサウナにも、それぞれの良さがありますが。とくに良かった施設ということで、僕の独断と偏見による選考結果がこちらです。

  • サウナ&ホテル かるまる池袋
  • 黄金湯
  • 改良湯
  • PARADISE
  • 西小山 東京浴場

ベストサウナと言いつつも、1つではなく5つ選びました。このあと順番に、それぞれの施設のおすすめポイントをお伝えしていきます。

2024年ベストサウナとして5施設を選ぶ

2024年に「初めて訪れたサウナ施設」を選考基準としています。ちなみに、僕が2023年から、これまでのあいだに訪れた施設は、プロフィールページにてご覧いただけます。

サウナ&ホテル かるまる池袋(東京都・豊島区)

言わずと知れた人気施設、かるまる。日帰り利用も可能ですが、宿泊利用が圧倒的におすすめです。また、リーズナブルなカプセルタイプではなく、少々値は張りますがラグジュアリーシングルのお部屋に宿泊されることを、強く強くおすすめします。体験価値が2倍増し、いや3倍増しくらいにはなるはずなので。

そもそも人気施設ゆえに混みます。でも宿泊であれば、焦らずサ活を楽しむことができるでしょう。で、肝心のサウナはといえば、もちろん申し分ありません。いろいろな種類のサウナ室があり、いろいろな種類の水風呂があり、アミューズメント感でワクワクが凄い。とくにおすすめは、やすらぎMAXの薪サウナ」と、超絶怒涛の水風呂サンダートルネードです。

また、ラグジュアリーシングルであれば、部屋が静かで快適なので、しっかりと休むこともできます。サ活のあいまに仕事をするにもはかどる、というものです。詳しくは以下のブログ記事に書きました。

かるまる池袋/お泊りサウナ体験談・ラグジュアリーシングルが大正解すぎた

黄金湯(東京都・墨田区)

泣く子も黙る名施設、黄金湯。絶対にまた行きたい施設の1つですが、そのときには必ず宿泊します。なぜなら、宿泊者であれば「いつでも入浴できる」という特典があるから。なにしろ人気の施設であり、油断をするとすぐに行列ができて入場待ちです。ところが、宿泊者であればオールタイムフリー。この優越感よ。

お風呂ゾーンは、いたってふつうの銭湯なのですが。サウナゾーンは、まさに圧巻。サウナ室、水風呂、休憩スペースのどれもがハイクオリティ。だからこそ混雑もするのですが、お泊り後の早朝であれば…僕は運がよかったのかほぼ貸し切り状態でした。これもまた、宿泊ならではの良さといえるでしょう。

なお、客室は完全個室ではないものの、カプセルよりも広くて天井も高いので快適です。室数が少ないので、他の宿泊客の出入りも少なくて静かに過ごせます。詳しくは以下のブログ記事に書きました。

黄金湯/宿泊で手に入る大人気サウナへの無敵フリーパス

改良湯(東京都・渋谷区)

もともとは大正時代創業の歴史ある銭湯。それがなんともモダンな銭湯サウナに大変貌を遂げたのが、改良湯です。あまりモダンでおしゃれな空間に、銭湯の概念がひっくり返ります。サウナスペースはコンパクトながらも不足がない。どころか、すばらしいクォリティです。サウナ室はオートロウリュ付き、ゲリラ的に熱波イベントもおこなわれています。銭湯なのに。

熱波は、よい意味でクセがあるのも、エンターテイメントで楽しいです。また、水風呂は銭湯らしからぬキンキンの冷え具合ですし、熱波後には大量の氷をブッ混んできたりします。狂ってる、でも好き。さらには、外気浴スペースまで用意されている充実ぶりには驚くばかりです。都会のど真ん中、このクォリティにもかかわらず料金は1,000円なり。

営業開始前から列ができるほど混みますが、その気持ちはよくわかる。僕もまた行きたいし、また行きます。詳しくは以下のブログ記事に書きました。

改良湯/老舗銭湯の気概みなぎるサウナは圧巻クォリティ

PARADISE(東京都・港区)

最寄り駅は、田町駅・三田駅。こちらも都会のど真ん中であり、飲食店が立ち並ぶなかに、突如のサウナ施設です。ほかには類を見ない、独特のレトロおしゃれがクセになります。洗い場や、休憩スペースのフンイキはとくに好き。僕の拙い語彙力では伝わらないとおもうので、ぜひ公式サイトなどでご確認をいただければとおもいます。

よいのは見た目だけではありません。まず、サウナ室がいい。平日であれば2時間3,000円で個室が利用できます。なかでは横にもなれるだけの広さがあり、静かにゆっくりサ活を楽しめるのがGoodです。もちろん、セルフロウリュも可。加えて、共用サウナも利用できるのですが、そちらもいい。落ち着いた空間に加えて、アチアチのコンディションもたまりません。

お値段設定が高めなのがネックではありますが、近くに立ち寄った際には、必ず行きたいサウナ施設です。それくらいに好き。詳しくは以下のブログ記事に書きました。

PARADISE(パラダイス)/ 平日個室サウナパックでオアシスサウナを堪能せよ

西小山 東京浴場(東京都・品川区)

さいごはちょっと変わり種、東京浴場。どこが変わり種かといえば、サウナです。いわゆるふつうのサウナ室はありません。代わりに、電話ボックス型のひとり用サウナとなります。そんなサウナボックスが、脱衣所に設置されているようすはなかなかにシュールな光景です。とはいえ、ボックス内では霧吹きロウリュができて、かなりアチアチなコンディションをつくれます。

そして、水風呂は樽です。ひとり用であり、そこにザブーンと入ります。その姿はさながら「黒ひげ危機一発」ですが、井水の源泉かけ流しがまた気持ちいいー。全体としてはふつうの銭湯なのですが、ボックス型サウナを設置するというアイデアで、大きな改装をすることもなく、サウナ需要まで取り込めているのはおもしろいなぁともおもいます。一見の価値ありです。

サウナを利用するなら、公式サイトから事前予約が必要になります。料金は入浴料550円に加えて、サウナ利用料が1,100円とお手頃価格です。詳しくは以下のブログ記事に書きました。

西小山 東京浴場/おこもりサウナ+セルフロウリュ・熱波の破壊力よ

まとめ

2024年、全34施設を巡り、サ活120回を楽しんだ僕がベストサウナをご紹介しました。とくに良かった施設ということであり、僕の独断と偏見による選考結果ではありますが。

これからのサウナ施設選びのご参考になるようでしたら、幸いです。2025年もいろいろな施設を訪れつつ、サ活を楽しんでいきたいとおもいます。そのあたりも、このブログにてお伝えしていくつもりなので、楽しみにしていただければうれしいです。

この記事を書いた人

1975年生まれ、横浜在住。税理士、発信者、習慣家。2016年に独立以来、きょうまでブログは毎日更新中。近年は、銀行融資支援を得意な仕事にしている。借りれるうちに借りれるだけ借りよ、が口グセ
現在は1日1万歩以上、ひと月150kmほど走る。趣味は、コーヒーとサウナ、読書、散歩、アニメ。スタバでMacがマジカッコいい!と思い続けてる
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