「資金繰りの相談」が来ると、つい身構えてしまう…。そんな税理士の方はいませんか? 実は、かつての僕がそうでした。融資の相談から逃げ回っていた僕が、なぜ自信を持ってサポートできるようになったのか。そこには、「センス」でも「経験」でもない、ある「技術」の存在がありました。
「銀行さんと相談しましょう…」で逃げていた過去
同業の税理士として、正直に告白します。
いまの僕を知る人からは意外だと言われそうですが、昔の僕は、銀行融資にビビり倒している税理士でした。お客さまである社長から、
「モロトメさん、資金繰りが厳しくて…融資を受けたいんだけど、どうすればいい?」
と相談されると、途端に心拍数が上がるのですね。
当時の僕に、明確な答えはありませんでした。だから、もっともらしい顔をして、こう言うのです。
「そうですね…いちど、銀行の担当者さんと相談されてみてはいかがでしょうか」
これは、一見すると親身なアドバイスに聞こえます。でも、その心のなかは「逃げ」そのものでした。
じぶんでは判断できないから、銀行に丸投げする。銀行員と話すのが怖いから、なるべく距離を置く。
そんな、頼りない税理士が僕でした。
融資支援は「センス」でも「運」でもない
そんな僕が変わるきっかけになったのは、あるシンプルな事実に気づいたときでした。
それは、「銀行融資は、技術である」ということです。
技術というと、テクニカルで小手先の話に聞こえるかもですが、その本質は「再現性を高めること」にあります。
当時の僕は、融資が受けられるかどうかは、「社長の人柄」とか、「銀行員との相性」とか、あるいは「運」とか、
そういった、税理士にはまったく手の届かない「ブラックボックス」の中で決まるものだと思い込んでいました(というか、思い込みたかった)。
だから、対策のしようがないとあきらめていたのです。
でも、実際は違いました。
銀行という組織は、驚くほどロジカルな「ルール」で動いています。
- どういう決算書なら評価するのか(格付けのルール)
- どういう資料があれば稟議書が書けるのか(審査のルール)
- 銀行員は何を考えているのか(銀行の行動原理)
これらはすべて、体系化された「仕組み」です。
つまり、センスや運任せではなく、正しい手順を踏めば、誰でも同じような結果(融資承認)に近づけるということです。
税理士が「再現性」を持つ意味
ここに気づいてから、僕の世界は変わりました。
銀行融資は「怖いもの」から、「コントロールできるもの(再現可能なもの)」に変わったのです。
もし、この記事を読んでいるあなたが、かつての僕と同じように「融資の相談」に苦手意識を持っているとしたら。それは、あなたに能力がないわけではありません。
ただ、「再現性を高める手順(ルール)」を知らないだけです。
税理士がこの「再現性」を身につけることには、大きな意味があります。なぜなら、社長は「ギャンブル」をしたいわけではないからです。
「たまたま運良く借りられた」ではなく、「借りられるべくして借りられた」という状態を作ってあげること。
それこそが、僕たちに求められている価値(のひとつ)なのだとおもいます。
その「技術」を、ひっそり手渡しています
ブログやメルマガでも、その技術のいちぶはお伝えしていますが。
やはり、各税理士事務所のお客さまの状況や、税理士さんご自身のスタンスは千差万別です。
「顧問先からこういう相談が来ているが、どう動けばいい?」
「じぶんの事務所で、融資支援をメニュー化するには?」
そんな個別の作戦会議をするために、僕はひっそりと「税理士のための1on1」という場を用意しています。
これは、ゼロから学べる基礎講義と、各税理士の方の状況に合わせた個別コンサルティングをセットにしたプログラムです。
「融資なんてやったことがない」という方でも、基礎からインプットしつつ、
「じゃあ、この顧問先さんの場合はどう当てはめるか?」という実践まで、マンツーマンで一緒に練り上げることができます。
かつて逃げ回っていた僕だからこそ、伝えられる「技術(再現性の高め方)」があります。
もし銀行対応への「恐怖」を「自信」に変えたいとお考えなら、いちど詳細をのぞくだけでも▼

