少しでも心地よく、そして少しでも楽しく、その結果として少しでも生産性を高くできるように。そんな僕・モロトメジョーのデスクツアー2025をはじめていきます。
少しでも心地よく、少しでも楽しく
じぶんの仕事部屋が大好きな僕は、じぶんのデスク周りにもこだわっています。少しでも心地よく、そして少しでも楽しく、その結果として少しでも生産性を高くできるように。多くの時間を過ごす場所だからこそ、デスク周りにはこだわりたいものです。
きょうは、2025年1月5日。というわけで、僕・モロトメジョーの「デスクツアー2025」をはじめていきます。あたらしい1年がはじまったいま、デスク周りを見直したい方のご参考になりますように、との思いです。
モロトメジョーのデスクツアー2025
きょう現在の、僕のデスク周りを紹介していきます。僕がモノを選ぶときの基準は、「少しでも心地よく、そして少しでも楽しく、その結果として少しでも生産性を高くできるように」です。
Flexispot E9
電動のスタンディングデスクです。座り続けるのは、喫煙と同じくらい健康に悪いとのハナシがあります。それに、座り続けると僕はお尻が痛くなるのです。だから、ときどきは立ったまま仕事ができるように、スタンディングデスクを使っています。
ポイントは電動式であること。ボタンひとつで昇降できるので、おっくうになりません。これが手動であればおっくうになって、座り続けてしまうことにもなるでしょう。電動とはいっても、こちらは比較的リーズナブルな製品なので、購入もしやすいものとおもいます。
LG 35WN75C-B LG
35インチ、ウルトラワイドモニターです。一般的なモニターよりも横幅が広く、複数のウィンドウを開いて作業をするのに便利で快適。そんなに大きなモニターなんている?と懐疑的だった僕ですが、いまではこれなしでのパソコン仕事はストレスを感じるほどの必需品です。
こちらの製品は湾曲タイプで、モニターの左右両端が内側に向かってカーブしています。おかげで、横幅が広くてもモニターの両端までラクに見られるのです。「直線などが曲がって見えるのは気持ち悪いのでは?」とおもっていましたが、使ってみるとそんなことはありません。
エレコム DPA-SS10BK
前述のウルトラワイドモニター用のモニターアームです。わりと最近になって買いました。結果、最高です。モニターの位置をより自在に設定できるようになりました。じぶんに合わない位置にモニターがあると疲れますし、姿勢も悪くなるので健康に悪いです。
モニターに付属している台座でもあるていどの調整はできますが、モニターアームに比べればオマケていどだといえます。また、台座がなくなることでモニター下のスペースが空くのもメリットでしょう。スマートスピーカーや電源タップなどをムリなく置くことができています(後述)。
上記のモニターアームを設置するにあたり、デスク(Flexispot E9)の天面を傷つけないよう、「エレコム DPA-RP01BK」という補強プレートも使用しています。
サンワダイレクト 200-CT007
デスク下のケーブルトレーです。電源タップや、ACアダプターなどを収納しています。ケーブルトレーがない場合、それらは床置きとなるか、デスクの上に置かねばなりません。となると、見た目もよくないし、機能的ではないので、ケーブルトレーの利用をおすすめします。
こちらの製品はメッシュ素材なので、通気性がよくて熱がたまりにくいことに加えて、無造作にごちゃっと収納できてしまうのがラクちんです。どうせ見えない場所なので、ごちゃっとしていても問題はありません。いずれにせよケーブル整理は大事です。
Iseebiz モニターライト リモコン付き
前述のウルトラワイドモニターに取り付けるライトです。モニターの上部に固定して使います。デスクで読書をしたりするときには、ライトも必要なので。また、夕方以降は部屋の照明は暗めに調節して、こちらのモニターライトを灯けるのが好みです。
モニターライトは色合いや明るさが調節できるうえに、リモコンでも調節できます。ちゃんとした(?)メーカーの同種製品はかなりお高いのですが、こちらはかなりリーズナブル。でも、機能的にはまったく問題がないと感じています。ゆえに、多くの方におすすめできる製品です。
Dowinx LS-6657B03
ゲーミングチェアです。椅子は高額なものを選ぶとキリがありませんが、そこそこでいいとおもっています。前述したとおりで、座りっぱなしはよくないからです。なので、椅子におカネをかけるなら、スタンディングデスクとかウルトラワイドモニターとかにおカネをかけたほうがいい。
で、こちらの製品はそこそこのお値段ですが十分です。ポイントは、リクライニングできるのと、オットマン(足置き)があること。なので、椅子のうえでお昼寝できます。生産性を維持するのにお昼寝だいじ。あとこちらの製品、肘置きをかなり自由に調整できるのもGoodです。
MacBook Air M2 13インチ
メインのパソコンです。スペック十分、めっちゃ快適。購入して以降これまで、動作が「遅い、重い」と感じたことはいちどもありません。YouTube用の動画編集なんかも問題なし。以前は、MacBook Proも使っていましたが、もうAirで十分です。おかげで値段もだいぶ下がりました。
ちなみに、僕はApple好きです。スマホもタブレットもイヤホンもAppleです。Appleを好む一番の理由はデザイン。なんといってもシンプル。使っていてテンションが上がる、見ていてもテンションが上がるのは、大事なことだったりします。
MOMAX ノートパソコンスタンド
MacBook Airを縦置きするためのスタンドです。じぶんのデスクでMacBook Airを使うときには開かずに、デスクの端に縦置きしています。そのうえで、前述のウルトラワイドモニターと接続しているので、MacBook Airは閉じっぱなし。でも高熱になったりしないのがM2のスゴさよ。
というわけで、縦置きしておけばジャマになりませんし、ウルトラワイドモニターがあれば、MacBook Airのディスプレイは必要ありません。スタンドではなくて、デスク下に収納しようかともおもったのですが、外出時に取り外すのがメンドーっぽいのでやめました。
HHKB Professional HYBRID Type-S 無刻印/墨(英語配列)
外付けキーボードです。MacBook Airは閉じていることもあり、外付けキーボードが必要になります。まぁ、閉じていなくても、こちらのキーボードを使うのですが。とにもかくにも、現状、最高にして最強のキーボードがこちらになります。僕の発信が続いているのはこれのおかげです。
見た目が無刻印で美しく、英語配列が機能的。打ち心地も申し分ありません。全体がコンパクトなので、持ち運びもできるサイズなのは助かります。出先でのパソコン仕事が長くなるときには持参します。このキーボードがあるとないのとでは、生産性には天地の差を生じるほどです。
Magic Trackpad
僕はマウスを使わないし持ってもいません。代わりにこのトラックパッド。マウスは便利ですが、便利すぎるがゆえに多用すれば効率は落ちてしまいます。実はキーボード操作のほうが速いことはあるし(ショートカットキーを使うとか)、疲れにくかったりもしますので。
というわけで、前述の外付けキーボードの「左」に、Magic Trackpadを置いています。僕は右利きですけど、あえて左に置いているのは「右脳」を刺激するためだったりします。箸やスマホを利き手ではないほうの手で操作することには、一定の効果があるようです。いかがでしょう?
FILCO Genuine ウッドリストレスト M
パームレストです。キーボードやマウスなんかを使うときに、手首の下に敷く製品。僕が使っているこちらは、木製のパームレストになります。はじめは「硬くて大丈夫か?」と不安でした。が、パームレストは硬いほうがいいのだといまは考えをあらためています。
以前は、反発素材など柔らかいパームレストを使っていましたが、肌との摩擦を感じたり、熱を持ったり、なによりラクになった感じがあまりしない…いっぽうで、木製のパームレストは、しっかりと手首が支えられるからかラクです。また、肌触りもよいのが気に入っています。
HomePod mini
デスク上のスピーカーです。僕が大好き、Apple製品のひとつ。BGMを流すときには、こちらを使います。このサイズ、このお値段にして、音質がよいところがお気に入りです。スマートスピーカーとしては微妙なところはありますが、そこはApple信者ということで。
CIO Polaris CUBE DESK
卓上電源タップです。USB-C×2、USB-A×1、AC×3で合計6口。これだけあれば十分です。いろいろと充電したりしますので、電源タップが卓上にあるとスムーズで快適でしょう。ところで、CIO製品は最近のお気に入りで、モバイルバッテリーや充電器なども使っています。
とにかく可愛らしいデザイン、シンプルなデザインがいいです。見てよし、使ってよしなモノはテンションが上がります。あとこちらの製品、ディスプレイ付きで、給電状況を確認できるのはガジェット好きの心をつかむポイントです。確認できたからといって何のことはありませんが。
CIO 柔らかいスパイラルシリコンケーブル
いわゆるCtoCのケーブルです。前述の卓上電源タップのUSB-C×2に、2本を常時接続しています。そうしておけば、各種デバイスを充電するときにスムーズで快適なので。なお、このケーブルが他の製品とは違い優れているのは、磁力で勝手にクルクルとまとまるところです。
ケーブルが長くてジャマになるからと、バンドなどで止める必要はありません。使うときにはサッと伸ばして、使いおわったらクルクルとまとめることができます。これは便利すぎる。こういうところもCIO製品が好きになるポイントです。
CIO マグネット変換アダプタ
またまたCIO製品。前述のケーブルに接続すると、マグネット充電に早変わりします。卓上電源タップに接続した2本のケーブルのうち1本には、この変換アダプタを取り付けました。そのうえで、iPad Proにアダプタの受け側を装着。これでマグネット充電ができるようになります。
iPad Proは頻繁に充電が必要なので、ケーブルを抜き差しするよりも、マグネットで着けたり取り外しできるとめちゃくちゃに快適。QOLが爆上がりするので強くおすすめできる製品です。お値段が「ちょっとお高いかなぁ」という気持ちはありますが、でも相応に便利。
iPad Pro 11インチ + Apple Pencil
iPad Proの話が出たので。そのiPad Proは常に、デスクの上に置いてあります。Apple Pencilもセットで、いつでも「手書き」ができるようにです。考えていることをまとめるときなどは、いきなりキーボードで打ち込むよりも、手書きのほうが適していると感じます。
僕が使っているiPad Proは2020年製であり、だいぶ時間がたちました。メインの用途は「手書き」なので、そういう意味ではまだまだ不便は感じません。ちなみに、外出時には「サブディスプレイ」としても役立つため、やはりiPadはあるといい製品のひとつだとおもっています。
まとめ
モロトメジョーのデスクツアー2025として、僕のデスク周りを紹介しました。少しでも心地よく、そして少しでも楽しく、その結果として少しでも生産性を高くできるように。多くの時間を過ごす場所だからこそ、デスク周りにはこだわりたいものです。
あたらしい1年がはじまったいま、デスク周りを見直したい方のご参考になれば嬉しいです。