体験談|朝散歩が人生に与える好影響が多すぎるハナシ

朝の散歩を習慣にしている僕が、朝散歩が人生に与える好影響についてお伝えします。僕の体験談にもとづくものであり、他の方にも朝散歩をはじめる・続ける動機としていただければとの思いです。

目次

すべて体験談にもとづくもの

朝の散歩を習慣にしています。真冬で寒くても散歩に行くのはもちろん、ちょっと雨くらいで散歩に行かないということはありません。なので、365日をとおして朝の散歩に行くスタイルです。

でも、なぜそこまで朝散歩にこだわるのか。それは、朝散歩が人生に与える好影響が多すぎるからです。その好影響は多くの人にあてはまるものだと考えますので、朝散歩をはじめる・続ける動機としていただければとの思いでお伝えしてみます。具体的には次のとおりです。

  • 早寝早起きが定着しやすい
  • 自己効力感が高まりやすい
  • 1日を機嫌よく始められる
  • 他の習慣も身につきやすい
  • ハロー効果で得をしやすい

これらはすべて、僕の体験談にもとづくものであり、誰かの受け売りというわけでもありません。いわゆる1次情報として信頼性の高いものであることを申し添えます。それではこのあと、それぞれの好影響について解説していきます。

朝散歩が人生に与える好影響

朝の散歩に行くだけで、人生に与える好影響ははかりしれない。と言ったら、大げさに聞こえるかもしれませんが。実際、これだけ多くの好影響があれば、けして大げさともいえないだろうというのが僕の考えです。それぞれの好影響について解説をします。

早寝早起きが定着しやすい

朝散歩が人生に与える好影響、1つめは「早寝早起きが定着しやすい」です。

いまの僕は基本、21時半就寝・4時半起床です。目覚ましはセットしていますが、9割くらいの確率で目覚ましなしでも起きられます。早寝早起きがすっかり定着しているのです。

その理由のひとつが、朝散歩だと考えています。朝は散歩に行くものと習慣づいているので、散歩に行くためには朝寝坊ができません。つまり、朝に「用」があるので、きちんと時間どおりに起きられているのだとおもっています。

いっぽうで、朝に用がないと「もうちょっと寝ていよう…」みたいなことが増えるのではないでしょうか。すると、早起きはなかなか定着しません。

また、朝に用があるとおもえば、夜更かしもしなくなるものです。もっとも、早起きをしていると夜も早く眠くなるので、やっぱり早寝早起きが定着しやすくなります。健康的。

自己効力感が高まりやすい

朝散歩が人生に与える好影響、2つめは「自己効力感が高まりやすい」です。

朝にきちんと散歩に行けると、「よし、きょうもじぶんは怠惰に負けなかったぞ」という自己効力感(やればできる感)が高まりやすくなります。自己効力感は大事な感覚であり、あるかないかでいえばあったほうがよいものでしょう。

ところが、朝起きてダラダラとSNSを見続けてしまう…みたいなことだと、自己効力感は高まるどころか自己嫌悪になりかねません。「うわっ、起きてからもう30分もたってる」というのでは、時間もムダにしてしまいます。人生は有限なのですから、できるだけ後悔のないようにしたものです。

ちなみに、僕は朝に水シャワーを浴びる習慣(免疫力を高める効果ありとされている)があります。これを寒い冬でも続けられているのは、朝散歩によって自己効力感が高まっているからだというのが僕の考えです。自己効力感は大事。

1日を機嫌よく始められる

朝散歩が人生に与える好影響、3つめは「1日を機嫌よく始められる」です。

散歩にはリラックス効果や、ストレス軽減効果があります。医学的・科学的もありますが、それよりなにより、実際に散歩をしてみれば効果を「体感」できるはずです。朝の清々しい空気を感じながらの軽い運動で気持ちがよくないわけがありません。

また、朝が早いほど周囲は静かであり、まだ多くの人が起きていないうちから活動していることで感じるお得感のようなものもあるでしょう。さらには、前述した自己効力感もあいまって、朝散歩によって1日を機嫌よく始められます。

スタートがよければ、そのあとの1日もよりスムーズに進むというものです。朝の機嫌を大事にしましょう。朝にできるだけよいスタートを切れるようにしましょう。その方法として、朝散歩は最適です。

他の習慣も身につきやすい

朝散歩が人生に与える好影響、4つめは「他の習慣も身につきやすい」です。

僕は朝散歩をしながら、音声コンテンツの配信もしています。毎日配信をはじめてから、今日でまだ229日めではあるものの、習慣として定着したものと感じています。というように、朝散歩の習慣が強固であれば、他の習慣も「ついで」に身につきやすくなるでしょう。

音声コンテンツの配信に限らず、音声コンテンツの視聴も習慣としておすすめです。僕は、日中や夕方にも散歩をしますが、そのときにはたいてい音声コンテンツを聞いています。つまり、インプット(勉強)の習慣を身につけるのに、散歩が役立つということです。

というわけで、散歩の「ついで」にできることも考えてみるとよいでしょう。一石二鳥です。

ハロー効果で得をしやすい

朝散歩が人生に与える好影響、5つめは「ハロー効果で得をしやすい」です。

朝散歩をしているということは早起きをしているということであり、早起きをしているといえば、規則正しい生活ができるしっかりとした人みたいなイメージはありますよね。ですが、実際にしっかりとした人かはさだかではなく、あくまで朝散歩や早起きのイメージによる効果です。

このように、いちぶの印象が全体の印象にまで影響することを「ハロー効果」と呼びます。そのハロー効果によって、じぶんが「よい印象(しっかりとした人)」に見られるのであれば得をしやすいといってよいでしょう。

なので、朝散歩をしているとか、早寝早起きをしているのであれば、それを公言するのがおすすめです。僕も毎朝、Xでポストしています(笑)

まとめ

朝の散歩を習慣にしている僕が、朝散歩が人生に与える好影響についてお伝えしました。

  • 早寝早起きが定着しやすい
  • 自己効力感が高まりやすい
  • 1日を機嫌よく始められる
  • 他の習慣も身につきやすい
  • ハロー効果で得をしやすい

これらはすべて、僕の体験談にもとづくものであり、他の方にも朝散歩をはじめる・続ける動機としていただければとの思いです。というわけで、明日から朝散歩をはじめてみる、明日も朝散歩を続けてみるのはいかがですか?

この記事を書いた人

1975年生まれ、横浜在住。税理士、発信者、習慣家。2016年に独立以来、きょうまでブログは毎日更新中。近年は、銀行融資支援を得意な仕事にしている。借りれるうちに借りれるだけ借りよ、が口グセ
現在は1日1万歩以上、ひと月150kmほど走る。趣味は、コーヒーとサウナ、読書、散歩、アニメ。スタバでMacがマジカッコいい!と思い続けてる
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