91° SAUNA|銀座の空を独り占めは都会のオアシスだった

91° SAUNA|銀座の空を独り占めは都会のオアシスだった

年末の銀座、日曜の朝10時。人がいない都心で出会ったのは、屋上で空を見上げられる「91° SAUNA」でした。サウナ、水風呂、そして最高の外気浴。実質貸切だった贅沢な時間をレビューします。

目次

年末の銀座、日曜の朝。都会のど真ん中で「貸切」という贅沢

12月28日、日曜日の朝10時。多くの人が帰省や大掃除で忙しないであろうこの時期に、僕はあえて都心へ向かいました。

目指すは、銀座一丁目にある「91° SAUNA(ナインティワンサウナ)」です。結論から言えば、ここは都会の喧騒を忘れさせてくれる、素晴らしい「隠れ家」でした。

ビル入口

日曜の朝イチということもあってか、銀座の街は驚くほど静か。そして、狙いどおり、サウナ室の扉を開けても、そこには誰もいません。

なんと、1時間の滞在中は利用者が僕ひとり。銀座のサウナを「実質貸切」で使うという、なんとも贅沢な時間を過ごすことになりました。

料金にはタオルのほかポンチョまで含まれていて、手ぶらでふらっと行ける。まさに、大人の休息地といえるでしょう。

ちなみに、気になるお値段ですが。僕が利用したのは、「早朝1時間コース」。お値段、なんと1,650円(税込)。

銀座のど真ん中で、充実のアメニティ(ボディーソープ、シャンプー、歯ブラシ、カミソリ、)も込みでこの価格は、正直、破格ではないでしょうか。

通常プランでも1時間1,980円〜といった設定です。サクッとととのうなら1時間、ゆっくりするなら長めのコースと、使い分けができるのもありがたい。

「91° SAUNA」が、都会の隠れ家として優秀すぎる3つの理由

では、91° SAUNAの具体的に何が良かったのか。

人が少なかった(実質貸切だった)ことはもちろんですが、施設としてのバランスがとても優れていました。

サウナ、水風呂、そして外気浴。それぞれの「推しポイント」について、詳しく見ていくことにしましょう。

サウナ|90度超えでも「マイルド」な癒やし空間

まずは、サウナ室です。

サウナ室のイメージ

薄暗い照明と、ヒーリング系のBGMが流れていて、心静かにじぶんの世界に没頭できる空間になっています。10人くらいは余裕で入れる広さで、全3段構成です。

室温計を見ると、90度を超えています。「お、結構熱いのかな?」と身構えましたが、体感温度は意外なほどマイルド。肌を刺すような熱さはなく、ジンワリと包み込まれるような温かさです。

「熱いのが正義」という人には物足りないかもしれませんが、じっくりと汗をかきたい派の僕には、この優しさが心地いい。

とはいえ、ぬるすぎるわけではありません。15分にいちど、オートロウリュがあります。

ジュワ〜っという音とともに、蒸気が降り注ぐ。この蒸気が、ドスンと落ちてくるのではなく、ゆっくりと柔らかく降りてくる感じなんですよね。おかげで無理なく、でもしっかりと汗をかくことができました。

水風呂|人をえらばない「良きノーマル」

サウナ室を出てすぐのところに、水風呂があります。これがまた、良い意味で「ノーマル」。

冷たすぎて手足が痛くなるようなこともなく、かといってぬるすぎもしない。誰が入っても「あぁ〜」と声が漏れるような、ちょうどいい水温です。

広さも十分にあり、もしサウナ室が混雑していたとしても、水風呂待ちが発生することはなさそうです。

尖った特徴はないけれど、基本に忠実で、安心感のある水風呂といえるでしょう。

休憩|銀座を見下ろす「屋上外気浴」が唯一無二

そして、この施設の最大のハイライト。それが「外気浴」です。

カラダを拭いて、専用のポンチョを羽織り、階段を上がって屋上へ。扉を開けると、そこには銀座の空が広がっていました。

屋上の眺め

雲ひとつない、冬の青空。眼下には銀座の街並み(このスペースでの写真撮影は可)。

ととのい椅子に深く腰掛け、空を見上げていると、ここが東京のど真ん中であることを忘れてしまいそうです。ポンチョを着ているので、冬の風も心地よく感じられます。

ちなみに、屋上まで行かなくても、浴室の横に「半外気浴」のようなバルコニーがあり、そこなら裸のままで休憩することも可能です。

唯一の注意点としては、この施設には「暖かいお風呂(湯船)」がありません。 サウナと水風呂のみ、というストイックな構成です。

なので、冬場の外気浴で冷えすぎてしまうと、お湯で温め直すことができないので、そこだけはご注意を。

まとめ:銀座の空は、ビジネスパーソンの休息地だった

初訪問ということで、動線や勝手がわからず、きょうの「ととのい度」スコアは75点(SHOWDOWN1・サウォッチ調べ)と伸び悩みました。

ですが、体感としての満足度はとても高いです。なにより、「銀座で、空を見上げながらととのう」という体験は、唯一無二のものがあります。

  • 年末の朝は狙い目。 都会のど真ん中で静寂を独り占めできる
  • マイルドなサウナと最高の外気浴。 初心者から玄人まで楽しめるバランスの良さ
  • お湯はないけどポンチョがある。 冬場は冷やしすぎに注意しつつ、空を楽しもう

仕事帰りにサクッと寄るもよし、休日の朝に贅沢な時間を過ごすもよし。都会で戦うビジネスパーソンの休息地として、これ以上ない選択肢のひとつといえるでしょう。

銀座にお立ち寄りの際は、ぜひ、この「空」を体験してみてください。

この記事を書いた人

1975年生まれ、横浜在住。税理士、発信者、習慣家。2016年に独立以来、きょうまでブログは毎日更新中。近年は、銀行融資支援を得意な仕事にしている。借りれるうちに借りれるだけ借りよ、が口グセ
現在は1日1万歩以上、ひと月150kmほど走る。趣味は、コーヒーとサウナ、読書、散歩、アニメ。スタバでMacがマジカッコいい!と思い続けてる
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