2024年チャンネル登録者数が多かったYouTube動画ベスト5

2024年チャンネル登録者数が多かったYouTube動画ベスト5

2025年のはじめに、2024年の振り返り。チャンネル登録者数が多かったYouTube動画ベスト5を紹介します。魅力のある動画として、自信をもってご視聴をおすすめできる動画です。

目次

チャンネル登録者数多い=多くの人に役立つ動画

きょうは2025年1月1日。というわけで、あたらしい1年のはじまりではありますが、早くも前年の振り返りです。2024年、チャンネル登録者数が多かった僕のYouTube動画とは?

知らん。別に、知らなくていい。と、おもわれたかもしれませんが。チャンネル登録をするということは「良い動画だった、ほかの動画も見たい!」ということであり、その登録者数が多い動画はそれだけの魅力がある動画だといってよいでしょう。だとすれば、あなたにも役立つ動画かもしれない。

だから、やります。2024年、チャンネル登録者数が多かったYouTube動画ベスト5。よりリアリティを出せるように、実際の登録者数も発表しながらお伝えをしていきます。これを機会に、取り上げた動画の1つでもご視聴いただければうれしいです。

それでは、さっそくはじめていきましょう。

2024年チャンネル登録者数が多かったYouTube動画ベスト5

お楽しみは後回しということで、ふつうは第5位からカウントダウンしていくのでしょうが、ここは出し惜しみせず、第1位からお伝えをしていきます。

第1位|資金繰り予定表の作り方入門【銀行融資お役立ち】

2024年、チャンネル登録者数が多かったYouTube動画の第1位がこちら。2024年の1年間で、チャンネル登録者数は131人です。ちなみに、僕のチャンネルはいまの登録者数が5,800人くらいなので、1年で131人がいかに大きなものであるかはおわかりいただけるものとおもいます。

2024年に限定せず、動画投稿日以降で数えると597人。僕のチャンネルのなかでは圧倒的1位をほこる動画となっております。では、その動画で何をお伝えしているのかといえば、動画タイトルからもわかるとおり、「資金繰り表の作り方」です。

会社の資金繰りを考えるうえで(銀行融資の検討含めて)、資金繰り表の作成は欠かせません。にもかかわらず、「作り方がわからない」という社長はいるものです。ゆえに、資金繰り表の作り方についてはニーズがあるものと考えます。動画の内容もわかりやすいとの評価もいただいているので、まさに「入門」として、いちどご覧いただくのがおすすめです。

第2位|銀行視点の決算書5分チェック法

2024年、チャンネル登録者数が多かったYouTube動画の第2位がこちら。2024年の1年間で、チャンネル登録者数は115人です。

本動画のテーマは「決算書のチェック法」であり、いうなれば「決算書の見方」です。その決算書の見方がよくわからない…という社長は少なくありません。それも「銀行視点で」となればなおさらでしょう。でも、銀行視点なんて必要なのか?と、おもわれるかもしれません。銀行融資をスムーズに受けたいのであれば、覚えておいて損はないでしょう。

決算書の見方については、たくさんの書籍があるし、たくさんの専門家がいろいろなことを言っています。なかには、銀行視点に反する(銀行融資を受けるときには悪影響)という見方もあるようなので注意が必要です。そのあたりもふまえて、いちど本動画をご覧いただくのをおすすめします。おすすめするばかりですみませんが、今回の記事はそういう企画なので悪しからず。

第3位|運転資金を毎月返済・保証協会付きで借りるな!その理由と対策【短期継続融資】

2024年、チャンネル登録者数が多かったYouTube動画の第3位がこちら。2024年の1年間で、チャンネル登録者数は88人です。公開以來の視聴回数は約2万回であり、僕のチャンネルのなかでは有数の人気動画となっております。

本動画のテーマは「運転資金の融資」であり、4年前に公開の古い動画ではあるものの、いまなお大事な考え方についてのお話です。というか、いまこそ大事だといっても過言ではありません。動画のなかでもふれている「短期継続融資」という借りかたを、社長が知っているか、社長ができているかによって、資金繰りの良し悪しが大きく変わりうるのです。

とくに経常運転資金(売掛金+棚卸資産−買掛金)が大きい会社ほど、短期継続融資による資金繰り改善効果は大きくなります。短期継続融資とはもう少し具体的にいうと、手形貸付や当座貸越といった借りかたによる融資です。えっ、なにそれ?ということであれば、ぜひいちど動画をご視聴願います。

第4位|金融庁が融資審査を厳しくするよう言っている

2024年、チャンネル登録者数が多かったYouTube動画の第4位がこちら。2024年の1年間で、チャンネル登録者数は57人です。今回のベスト5では唯一、2024年公開の動画であり、公開から短い期間ながらもランクインした優良動画ということになります。

結論としては、動画タイトルで言ってしまっているのですけど。それがなぜなのか?どういう考え方でそうなっているのか?なにより、融資審査が厳しくなるならどう対応すればよいのか?そのあたりをお伝えする内容です。おそらく、「金融庁」がパワーワードとなって、視聴回数が伸びたものとおもわれます。

2025年は金利上昇も見込まれ、いっそう融資審査が厳しくなるでしょう。正確には、二極化が進みます。融資を受けられない会社は、とことん融資が受けられなくなる…そんなことにならないためにも、銀行が置かれている状況や銀行の考え方も押さえておきましょう。本動画は、そのきっかけとしてもおすすめできる内容です。

第5位|会社は銀行借入を完済するな!3つのデメリット

2024年、チャンネル登録者数が多かったYouTube動画の第5位がこちら。2024年の1年間で、チャンネル登録者数は46人です。なお、公開以來の視聴回数では、本動画が当チャンネルのダントツ1位であり、約3.5万回のご視聴をいただいています。

しかし、タイトルが「煽り」ですよね。多くの社長は「銀行借入を完済したい」のであり、その逆を行けという本動画のタイトルは煽りにほかなりません。こういった煽りはハマると伸びます(ハマらずにコケるほうが多いのが僕ですが)。それはさておき、「完済するな」は単なる煽りではなくて、中小企業の財務戦略としては本質です。

「もう一生涯、銀行借入しない」というケースを除き、銀行借入を完済することは得策ではありません。そのあたりがわからないのであれば、本動画をいちどご覧いただくのがよいでしょう。完済してしまってから後悔しているようでは後の祭りです。銀行融資・銀行対応では常に、転ばぬ先の杖が大切になります。銀行融資・銀行対応では失敗のリカバリーが容易ではないのです。

まとめ

2025年のはじめに2024年の振り返りとして、チャンネル登録者数が多かったYouTube動画ベスト5を紹介しました。魅力のある動画として、自信をもってご視聴をおすすめできる動画です。これを機会に、取り上げた動画の1つでもご視聴いただければうれしくおもいます。

チャンネル内ではほかにも、銀行融資・銀行対応に関する動画がたくさん。ぜんぶで250本を超える動画を公開しています。また、いまは毎週日曜日にあたらしい動画を投稿中です。チャンネル登録をしていただけると喜びます(もちろん、動画がよかった・役に立ったときでかまいません)。

この記事を書いた人

1975年生まれ、横浜在住。税理士、発信者、習慣家。2016年に独立以来、きょうまでブログは毎日更新中。近年は、銀行融資支援を得意な仕事にしている。借りれるうちに借りれるだけ借りよ、が口グセ
現在は1日1万歩以上、ひと月150kmほど走る。趣味は、コーヒーとサウナ、読書、散歩、アニメ。スタバでMacがマジカッコいい!と思い続けてる
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