モロトメジョーの2024年ベストバイ

モロトメジョーの2024年ベストバイ

ひとり税理士の僕が選ぶ、2024年ベストバイ。ベストと言いつつも、10個のアイテムを紹介します。2024年もいろいろ買いましたが、そのなかから厳選したアイテムたちです。

目次

ひとり税理士の僕が選ぶ

きょうは、2024年12月29日。ことしも残すところ、あと3日。ということでやります、2024年ベストバイ。発信者にとっては、年末の定番ネタなわけで。僕もまた発信者なわけで。

そんな僕は、ひとり税理士です。税理士事務所の所長ですが、所内(自宅兼事務所)には僕ひとりです。それが、ひとり税理士というものです。それとこれとは関係がないような気もしますが、ひとり税理士の僕が選ぶ、2024年ベストバイ。

ベストなどと言いながら、10個のアイテムを紹介します。ぜんぜんベストではない。ベストたる1つを選べないからこその10個であり、どれも甲乙つけがたい。そういうことです。前置きはそれくらいにして、さっそくはじめていきましょう。

2024年ベストバイはこれ

2024年もいろいろ買いましたが、そのなかから厳選したアイテム10個を取り上げます。ちなみに、取り上げる順番はよかった順ではありません。どれも同じくらいよいアイテムたちです。

AirPods4/世界のおわり

AirPods4 アクティブノイズキャンセリング搭載
(リンク先はAmazonの商品ページです)

これは凄かった。なにが凄いって、開放型(インナーイヤー型)でここまでのノイズキャンセリングを効かせられること。密閉型(カナル型)なら効きがよいのもわかりますが、開放型でここまでとは、あいかわらずのAppleマジックには驚くばかりです。

はじめて着けたときに、あまりの静けさに世界がおわったのかとおもいました。「いやいや、それは言い過ぎだろう」と言われるかもですが、体感ではそういうレベルです。これまで使っていたAirPods Pro・第一世代と比べると着け心地も軽やか。それでいて、耳からポロポロ外れる感じもありません。くわしくは以下の別記事にもまとめています。

AirPods4|AirPods Pro(第一世代)との差が凄すぎて3回笑った

iPhone16・無印/もはやデジカメ

iPhone16 128GB
(リンク先はAmazonの商品ページです)

長らく使い続けた12miniが、バッテリー的な限界を迎えつつあったので買い替えました。miniに比べると大きくてどうかなーと不安だったのですが、人間、なんでも慣れてしまうものです。いまはすっかり、iPhone16の大きさがフツーに感じられるようになりました。miniにこだわった日々はなんだったのか。

iPhone16の目玉機能であったカメラコントロール(ボタン)。ちまたの評判はあまりよくないですが、個人的には最高です。カメラを一発で起動できるし、iPhone16を横に構えてカメラコントロールでシャッターを切る感覚はもはやデジカメ。撮影体験がよくなって、あきらかに写真を撮る機会が増えました。くわしくは以下の別記事にもまとめています。

iPhone16、無印・128GB・miniからの乗り換えならネタになる

ところで、高価格で迷いに迷ったApple純正シリコンケースでしたが、いま現在は、大きな劣化もなく満足をしています。こちらも、くわしくは以下の別記事にもまとめました。

レビュー/Apple純正・iPhone16シリコーンケース、なぜ買った?

CIO製品いろいろ/カワイイは正義

あるときからCIO製品に激ハマりしまして、いろいろと買いました。とにかくカワイイ見た目が、他社製品とは一線を画しています。カワイイは正義。ふだん使うにも持ち運ぶにもテンションが上がります。もちろん、見た目だけではなく、機能面・コスパ面も素晴らしいです。くわしくは以下の別記事にもまとめました。

機能面でとくにお気に入りは、スパイラルシリコンケーブルとマグネット変換アダプタの組み合わせ。僕はiPadを頻繁に充電しますが、端子への抜き差しがなくなるので(マグネットでペタッとするだけでOK)、ストレスフリーになりました。充電後はケーブルが磁力でキレイにまとまるのもGoodです。このスタイルは、めちゃくちゃおすすめ。

モニターアーム DPA-SS10BK/全人類に必要なもう1本の腕

エレコム モニターアーム DPA-SS10BK
(リンク先はAmazonの商品ページです)

いまさらすぎるハナシですが、モニターアームを買いました。いうまでもなく、モニター(ディスプレイ)を支える腕なわけですが、これは全人類に必要なもう1本の腕であることを確信しています。迷わず買えよ、買えばわかるさ。そういうアイテムです。

まず、モニターアームによって、常に最適な高さにモニターをコントロールできます。この点、もとももとモニターに付属している台座の高さ調整では不足です。そんなのジオングの脚みたいなもので、モニターアームに比べたら飾りにすぎません。自由がなさ過ぎ。また、モニターアームによってモニターを浮かせることで、デスクスペースは一気に拡張されます。

ペーパーライクフィルム/使わなかった僕のバカ

匠彩 ペーパーライクフィルム
(リンク先はAmazonの商品ページです)

これまたいまさらなハナシですが、iPad Pro用にペーパーライクフィルムを買いました。ペーパーライクフィルムとは、ディスプレイの表面に貼ることで「紙っぽい書き心地」をえらえるフィルムです。要は、触り心地がザラザラとしています。これにより、Apple PencilでiPadに書くときにも、紙とペンの感覚にかなり近づくのです。

それまで使っていたフィルムは、光沢があってツルツルとした表面だったので、Apple Pencilのペン先もツルツルと滑ります。正直、書きにくい。でも、ペーパーライクフィルムを導入したことで、めっちゃ書きやすくなったことから、iPadで手書きする機会が格段に増えました。いまでは毎朝、メモ書き(アタマのなかを書き出す)に使っています。使わなかった僕のバカ。

ティファール クイックレマ/エスプレッソマシンの決定版

ティファール ポータブルエスプレッソコーヒーメーカー
(リンク先はAmazonの商品ページです)

コーヒーはお好きですか。僕は大好きです。ドリッパーは山ほど持っていますし、おウチで焙煎だってします。それはさておき、エスプレッソマシンを買いました。といっても、大きなエスプレッソマシンはイヤで、コンパクトなエスプレッソマシンを探していたところ、あのティファールから発売されたので。結論、エスプレッソマシンの決定版です。

まず、申し分なくコンパクトであること。タテ・ヨコの大きさはA4用紙1枚におさまるていど。これならば、使わないときにもそれほどジャマになりません。加えて、しっかりエスプレッソが抽出できること。たとえばマキネッタのような「なんちゃってエスプレッソ」ではありません。くわしくは以下の別記事にもまとめています。

【レビュー】爆誕!ティファール・クイックレマ〜コンパクトエスプレッソマシンの決定版

HARIO ポラリス/今日から君も粕谷哲

HARIO(ハリオ) コーヒースケール ポラリス
(リンク先はAmazonの商品ページです)

コーヒーグッズを続けます。こちらは、いわゆるコーヒースケールです。時間と重量とを同時に計測することができるため、緻密なハンドドリップをするときに役立ちます。もっとも緻密さに興味がなければ、まったく響くことのない品です。それはそれとして、このポラリスの特徴は「パーセント表示」にあります。

注ぐべきお湯の量に対して、いまじぶんがどれくらいのお湯を注いでいるのかを、リアルタイムでパーセント表示してくれるのです。注ぐべきお湯の量は、豆の量を計測することで自動的に計算してくれます。あとはタイマーを見ながらお湯を注ぐだけで、世界のバリスタ・粕谷哲氏に近づくことができるのです(たぶん)。くわしくは以下の別記事にもまとめています。

レビュー/HARIO POLARISで高める再現性〜V60ドリップスケールとの違いは?

ベックマン バックパック STREET FLX/もう被らない

ベックマン バックパック STREET FLX
(リンク先はAmazonの商品ページです)

かれこれ8年くらい、オンでもオフでも荷物は「バックパック(リュック)」にしています。パソコンやらサウナグッズやらを持ち歩きたいタイプですし、走って移動するときにもラクだからです。そのうえで、他人と被るのが好きではありません。つまり、あまりメジャーなモノはイヤだということです。なお、Apple製品などはメジャーでも使うのは、信者だからです。

で、ベックマンのバックパックはというと、街中でもほぼ見かけることがない。それでいて、存在感のあるバックパックでもあり、「カッコイイ」と言っていただけることもあります。ふふふ、そうだろう?ワイルドだろう?いや、ワイルドではないか。なにはともあれ、機能面もお気に入りです(たとえば、容量が可変とか)。くわしくは以下の別記事にもまとめています。

レビュー/BECKMANN(ベックマン) STREET FLXは大容量でも機動的なバックパック、しかもオシャレ

SHOWDOWN1/唯一無二のサウナグッズ

SHOWDOWN1
(リンク先は公式サイトの商品ページです)

興味のない人にはまったく興味がないであろう、サウナグッズいきます。サウナグッズにもいろいろありますが、「ととのいを数値化する」という唯一無二のサウナグッズです。2023年に発売された製品が、このたびアップデートされたとのことで即ポチしました。なんでも数値化したい、なんでも可視化したい僕にはたまりません。

アップデートによって、より使いやすくなり、測定精度も上がっているようなので、ますますサウナに行くのが楽しみになりました。ちなみに、2024年は合計120回ほどサウナに行きました。それくらいにはサウナ好きですし、サウナにハマっています。サウナ好き・数値化好きならば、SHOWDOWN1は買って損はないでしょう。くわしくは以下の別記事にもまとめています。

SHOWDOWN1/初代サウォッチとの比較でわかる大進化

BILIWAL ピンマイク/場所がないとは言わせない

BILIWAL type-C ピンマイク ワイヤレス
(リンク先はAmazonの商品ページです)

2024年は7月から音声コンテンツでの発信をはじめました。習慣化をテーマに、毎日配信を続けています。

習慣LAB(習慣ラボ)

室内で収録することはほぼなくて、基本は、早朝に散歩をしながら収録します。散歩はもともとの習慣なので、そのついでに収録できれば、音声コンテンツの発信も習慣化しやすいからです。この点、ピンマイクがあれば便利だろうなーとおもって買ったのがコレでした。値段が安くて、ダメ元で買ったのですが、意外や意外の大正解。ノイズキャンセリングが素晴らしい。

少々の雑音はカットしてくれるので、屋外での収録にも十分に耐えられるものと感じています。実際、ディズニーリゾートのなかで収録をしたこともあるのですが、そのときに僕の意識がカチリと音を立てて変わりました。音声コンテンツの収録はどこでもできる。収録できる場所がないから配信はお休みというのは理由にならない、とおもったのです。お値段以上の収穫でした。


まとめ

ひとり税理士の僕が選ぶ、2024ベストバイ。ベストと言いつつも、10個のアイテムを紹介しました。2024年もいろいろ買いましたが、そのなかから厳選したアイテムたちです。

どれも自信をもっておすすめできるアイテムなので、気になるものがお試しあれ!

この記事を書いた人

1975年生まれ、横浜在住。税理士、発信者、習慣家。2016年に独立以来、きょうまでブログは毎日更新中。近年は、銀行融資支援を得意な仕事にしている。借りれるうちに借りれるだけ借りよ、が口グセ
現在は1日1万歩以上、ひと月150kmほど走る。趣味は、コーヒーとサウナ、読書、散歩、アニメ。スタバでMacがマジカッコいい!と思い続けてる
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