横浜在住の僕が、朝活するなら全力でおすすめしたい場所がスカイスパです。その理由として、平日早朝のスカイスパの魅力を余すところなくお伝えします。
ただお風呂に浸かっているわけじゃない
横浜在住の僕が、「朝活するならどこがよいか?」と聞かれたら。迷わず、「スカイスパしか勝たん!」と答えます。そんなことを聞く人がいるのか、勝たんはすでにおわった言葉ではないのかとおもわれるかもしれませんが。とにもかくにも、横浜の朝活ならスカイスパ一択です。
ちなみに、スカイスパ(正式名称はスカイスパYOKOHAMA)とは、横浜駅近の温浴施設になります。僕はそこへ5時半ごろには飛び込み、10時ごろまで朝活をするのが大好きです。温浴施設といっても、ただお風呂に浸かっている…というような朝活をしているのではありません。
ダイジェストでお伝えすると、まずはサウナ、そのあとコワーキングスペースでお仕事です。「いやいや、ダイジェスト過ぎるだろう」ということなので、スカイスパしか勝たん理由は、このあとくわしくお話しさせてもらいます。内容は次のとおりです。
- レジェンドサウナも早朝は空いている
- コワーキングスペースが充実している
- 料金1850円で5時間近く過ごせる
以上の箇条書きで、言いたいことは伝わってしまった気がしないでもありませんが。もっと具体的なこともふまえて、スカイスパの魅力を余すところなくお伝えするので、このあともお付き合いをいただけましたらうれしいです。では、はじめていきましょう!
横浜の朝活はスカイスパしか勝たん理由
レジェンドサウナも早朝は空いている
スカイスパといえば、サウナ好きのあいだでは言わずと知れたレジェンドサウナです。横浜駅近のスカイビル14階という高層階に位置しており、サウナ室の広い窓から遠く横浜港を一望できる景色は唯一無二。いわゆるケロサウナというコンディションもまた、レジェンドたるゆえんです。
なお、ケロサウナとは、樹齢200年以上の希少木材「ケロ」を使用し、甘く心地よい香りと優れた断熱性でリラックス効果が高められる高級なサウナをいいます。そんなわけで、いまも昔もスカイスパのサウナは人気なのであり、日中や休日などは入室待ちが出るほど混雑もするのです。
ところが、平日早朝のスカイスパは様相が異なります。空いてる。日中や休日を知っている者からすれば「激空き」といっても過言ではない。だから、とても快適にサウナを楽しめます。タイミングによっては、広いサウナ室にひとりきりの「疑似貸し切り」状態になることも。
僕は男なので、男性浴室の話になりますが、サウナ室は2つあります。前述した、横浜一望のケロサウナとは別にもうひとつ、ロウリュサウナです。こちらもコンパクトでモダンな内装の全3段式になっていて、10分おきにセルフロウリュできるのが魅力となります。
セルフロウリュとは、サウナストーンにじぶんで水をかけて蒸気を発生させ、体感温度を上げることで発汗を促し、リラックス効果を高めるサウナの楽しみ方です。サウナ好きにはたまりません。こちらはいっそう貸し切り状態になることが多く、気兼ねなくセルフロウリュを楽しめます。
そして、サウナといえば「水風呂」です。これがまた良き。いやいや、水風呂なんてどこもいっしょだろうとおもわれるかもですが。50を超えるサウナを巡った僕にとって、スカイスパの水風呂もまたレジェンドです。ひとことでいうなら、圧倒的にクリーン。
水風呂の給水口には備長炭が置かれていて、水質を清浄に保っていることもあり、いつもキラキラときらめいています。その輝きもまた唯一無二であり、加えて水温は安定の14℃でヒエヒエです。常にコンディション抜群のサウナ室と水風呂により、勝ちが約束されています。朝から大勝利。
締めのととのいタイムは、窓際に並べられたチェアがおすすめです。リクライニングをすれば、ただただ空を眺めることができます。しかし、3脚しかない窓際チェアは大人気。日中や休日などは、よほど運がよくないと座れないとおもったほうがいいでしょう。
ですが、平日の早朝は違います。日中や休日に比べれば、だいぶ高い確率で座ることができます。しかも、冬の早朝であれば朝焼けを、夏の早朝であれば昇った朝日を浴びながら。これは至福。
そんなサウナのようすを、画像付きでお伝えできればよいのですが。じぶんで撮影をしたら大犯罪になってしまうので、そこは公式WEBサイトにて確認をいただければとおもいます。
コワーキングスペースが充実している
というわけで、スカイスパのサウナについて熱く語ったわけですが。スカイスパがサウナだけなのであれば、僕も朝活をおすすめするほどではありません。では、スカイスパの朝活をおすすめするのはなぜなのか。それは、コワーキングスペースが充実しているからです。
サウナでシャキッとしたあとに、コワーキングスペースで朝活。これはもう、しごでき(仕事がデキる人)のモデルケースじゃないですか。もう仕事がおわった、といっても過言ではない(←さすがに過言)。で、どれくらい充実しているかといえば、まず個室スペースがあります。
半個室という感じなので、周囲の音までは遮断できません。たまに早朝からおしゃべりしている人たちもいますが、そんなときにはノイキャンイヤホンで環境音(川の音)を流しています。いずれにしても、パーソナルのスペースがあると落ち着くし、集中力が高まるものです。
僕はたいてい、ブログを書いたりメルマガを書いたりしてますが、サウナの効果もあってか超絶はかどります。気分をアゲるというのも大事なことです。
なお、半個室は2部屋のみ。でも、サウナ後の6時半〜7時くらいだと、だいたい1つは空いています。利用時間は2時間までとの注意書きがあるのと、座敷タイプなので2時間もすれば、脚がツラくなってくるので、そのときには別の場所に移動するのがよいでしょう。
個室ではない座敷タイプのスペースのほか、カウンタータイプのスペースもあります。僕はたいてい、半個室からこちらに移動するのがルーティーンです。
スカイスパには、「サウナ+コワーキングスペース=コワーキングサウナ」というコンセプトもあるらしく、コワーキングスペースは「KOOWORK(クーワーク)」と名付けられています。ミーティングルーム(会議ができる)まで用意されていることからも、力の入れようがわかるでしょう。
ところで、朝活はよいけれど朝食は?と、おもわれるかもしれません。この点、僕は朝食を食べない派(16時間ダイエット)です。なので、コーヒーをいただきます。自販機で缶コーヒーもよいですが、おすすめはレストランにあるコーヒーマシンで淹れるコーヒー。一杯、220円です。
7時から朝食ビュッフェ(880円)をやっているので、それも魅力的ではありますが。スタッフのかたに、「テイクアウトでコーヒー」と伝えれば、コワーキングスペースにコーヒーを持っていくことができますので(紙のカップで)、朝活のお供にぜひ。
料金1850円で5時間近く過ごせる
横浜の朝活はスカイスパしか勝たん理由について、ここまでサウナとコワーキングスペースについてお伝えしてきました。加えてもうひとつ、料金についてもお伝えします。
スカイスパには複数の料金プランがありますが、朝活をするなら「早朝入浴」のプランを選びましょう。平日は1,850円です(2024年12月16日からは1,900円に改定の案内あり)。これで、朝5時から10時まで滞在することができます。
充実のサウナとコワーキングスペースに、5時間もいられることを考えると納得できるお値段です。僕の場合は、始発で来ても5時半が限度。それでも4時間半はいられますし、納得できるお値段だと感じています。でなければ、わざわざ始発で来たりもしないわけで。
また、1,850円のなかには、各種アメニティが含まれています。館内着やタオルは貸してもらえますし、浴室内にはシャンプー類はもちろん、歯磨きやカミソリなどもあります。脱衣所には、ドライヤー、各種化粧水、綿棒などもあるので、そのあたりを持参する必要はありません。
注意点としては、8時半〜10時のあいだは清掃のため、浴室・サウナは利用することができません。サウナに入りたいのであれば、8時半までなので気をつけましょう。なお、浴室清掃の時間が近づくほどサウナは空きます。7時45分くらい以降はガラ空き、という感じです。
人が少ないサウナ室がよければ、そのたりの時間帯を狙ってみるのもよいでしょう。
まとめ
横浜在住の僕が、朝活するなら全力でおすすめしたい場所がスカイスパです。その理由を、スカイスパの魅力としてお伝えしました。
- レジェンドサウナも早朝は空いている
- コワーキングスペースが充実している
- 料金1850円で5時間近く過ごせる
ご興味と機会があれば、ぜひ。もしかすると、僕がいるかもしれませんが。そのときは、どうぞお気軽にお声がけください。もちろん、見て見ぬフリでもかまいません(笑)