Substackで「モロトメジョーの独白」をはじめました。すでにブログもメルマガもあるのに、なぜまた場所を増やすのか。整理する前の言葉を、置いておきたかったのですね。
複数のプラットフォームで発信している
先日、Substack(サブスタック)という、メールでも読める発信プラットフォームで、「モロトメジョーの独白」をはじめました。
発信の場所、もう足りているのでは?
そうおもわれた方もいるかもしれません。僕自身、同じことをおもいました。
ふだんは、ブログで銀行融資の話を書いています。
メルマガでは発信の話を、ポッドキャストでは習慣の話をしています。
それぞれの場に、それぞれのテーマを割り当ててきました。
先に本記事の要点からいうと…
- ブログ・メルマガ・ポッドキャストには、それぞれの役割を持たせている
- その手前に、整える前の「素の言葉」がある
- その素の言葉を置く場所として、Substackをはじめてみた
発信の場所を「増やす」話というより、 すでにある場所の「手前」に、もうひとつの場所をつくった 、と言うほうが近いかもしれません。
ブログ・メルマガ・ポッドキャスト、それぞれの役割
以前、「なぜ僕は銀行融資と発信と習慣について、発信しているのか」という記事を書きました。
3つのテーマはバラバラに見えて、1本の線でつながっている、という話です。
銀行融資 → おカネの土台。
発信 → 思考の土台。
習慣 → 人生の土台。
これで整理はついた、そうおもっていたわけです。
ただ、あらためて見直してみると、それぞれの場にはテーマだけでなく役割もあるのですね。
ブログは、下書きを開くと、自然と背筋が伸びる場所です。
構成や書式がある程度決まっていて、記事として読んでもらうことが前提。いわば、よそ行きの場です。
背筋が伸びるぶん、こぼれ落ちる言葉もあるのだとおもいます。
メルマガ(発信LAB)は、ブログよりも少し奥まった場所です。
発信というテーマに沿って、ある程度まとまった考えを届ける場でもあります。
ポッドキャスト(習慣LAB)は、話し言葉で、習慣というテーマに沿って届ける場。
耳で聴いてもらうことを前提にしています。
どれも好きな場ではあるのですが、よく考えてみると、それぞれに縛りもあります。
構成の縛り、テーマの縛り、形式の縛り。
そこで、ふと気づいたのですね。
「これらの場に出てくる前の言葉は、どこに置いているんだろう」と。
足りなかったのは「手前」の場所
ブログを書くとき、メルマガを書くとき、ポッドキャストを収録するとき。
そのずっと手前に、「ぼんやり考えているじぶん」がいます。
銀行融資のことを考えている。
発信のことを考えている。
習慣のことを考えている。
でも、それはまだテーマになりきってはいません。
結論もない、型もない、誰かに届ける前の「素」の状態です。
この「素の言葉」を置く場所が、これまではなかったのですね。
考えていることを書き留めておきたいと、ふとおもうときがあります。
でも、ブログに書こうとすると、どこか結論を探してしまう。メルマガを開くと、テーマから外れる。
整っていない言葉を置ける場所。
「3つのテーマの土台」と書いてきた、その さらに一段手前の、素のじぶんの場所 。
整えた言葉ばかり残していると、整える前のじぶんが、どこかに置き去りになる気がしたのです。
独り言が、いつか整えられていく
そこで、Substackにつけたタイトルが「モロトメジョーの独白」でした。
独白、つまりモノローグ。言うなれば独り言です。
日記のような位置づけで、気が向いたときに、書きたいように書く。
誰かに届けるために整えた文章、ではなく。
ただ、この独り言は、ただの独り言でおわらない気もしています。
その独り言が、いつかブログやメルマガで整えられていく。
その過程を見てもらうのも、おもしろいかもしれません。
もうひとつ、Substackを選んだ理由があります。
SNSのように流れていく場所ではなく、興味を持ってくれた人の手元に残りやすい感じがした。
それも、後押しになっています。
じぶんが面白いから、続けられる
実のところ、場所を増やすのは大変でもあります。
もうひとつ書く時間を、どこで確保するのか。
続けられるのかな、という迷いもありました。
それでも、これは続けられる気がしています。
整える前の言葉を置ける場所。
じぶんで見返して「あ、そんなこと考えてたんだ」と気づける場所。
要するに、じぶん自身が面白い場所でもあるわけです。
じぶんが面白いことは、続けやすい。
続けやすいと、積み上がる。
積み上がった独り言は、いつか他の発信の素材にもなっていきます。
そうおもうと、この手前の場所は、すべての発信の土台にもなるのかもしれません。
発信は整えてナンボ、とよくいわれます。
ただ、整えすぎるとじぶんの芯から離れていくこともある。
そんな気もするのです。
整えた言葉も、整える前の言葉も。
どちらも、発信の土台になっていくのではないでしょうか。
まとめ
Substackをはじめた理由は、場所を増やしたかったからではありません。
整える前の言葉を、置いておく場所がほしかったからです。
ブログになる前の言葉。
メルマガになる前の言葉。
ポッドキャストになる前の言葉。
そういう独り言が積み上がっていく場所として、
「モロトメジョーの独白」をはじめました。
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なんとまぁ、潔いほどのセールストークですw
読んでみて「あ、これブログに書いてあったことの元ネタかも」と気づく瞬間があったら、僕としてはうれしいかぎりです。
整えた言葉も、整える前の言葉も。
どこかで、つながっているのかもしれない。そんな問いを持って。

