サウナの新規開拓はどこ見て選ぶ?

サウナの新規開拓はどこ見て選ぶ?

サウナの新規開拓(行ったことがないサウナを探す)にあたり、どこを見て選ぶのか?50を超えるサウナ施設を訪問した僕が、僕なりの視点でお話をしてみることにします。

目次

通うようになるまでは気づいてない

3日にいちどのペースで通うくらいにはサウナ好きの僕です。2023年の春にサウナにハマってから約2年。50を超えるサウナ施設(銭湯やスパ施設などを含む)を訪問していますし、これからもいろいろなサウナに行ってみたいと考えています。

そこで、サウナの新規開拓(行ったことがないサウナを探す)にあたり、どこを見て選ぶのか?僕なりの視点でお話をしてみることにします。具体的には次のとおりです。

  • テレビの有無
  • ロウリュの有無
  • ロッカーの大きさ
  • 平日日中の混雑ぶり
  • 外気浴コンディション

これらは、サウナに通うようになるまでは気づいていなかった視点であり、以前の僕のようにサウナに行き始めたばかりの方には、ご参考になるところもあるかとおもいます。というわけで、このあと、それぞれの視点について解説をしていきます。

サウナの新規開拓はどこ見て選ぶ?

実際に現地へ行ってみて、「ちょっと違った…」ということはあるものです。個人の趣味嗜好はさまざまですから、あくまで僕なりの視点ではありますが、サウナの新規開拓にあたり、事前にネット情報などで確認をしているのは次のとおりです。

テレビの有無

サウナの新規開拓はどこを見て選ぶか、1つめは「テレビの有無」です。これは、サウナ室のなかにテレビがあるかどうか?ということを言っています。

昔ながらのサウナのイメージだと、室内にテレビが設置されていて、大きめの音量でワイドショーやら、ドラマやら、時期によっては相撲や高校野球やらが流れている…みたいな。僕は苦手です。

サウナ室のなかでは、熱さと向き合い、じぶんに向き合いたいタイプなので、テレビは無しで静かなサウナ室を好みます。なお、テレビがあっても音はオフにしてあったり、焚き火の映像を流しているような施設もあって、テレビがあるから必ずしもダメというわけではありません。

そのあたり、さまざまな施設情報は「サウナイキタイ」というサイトが参考になります。このあとの視点についても、同サイトが参考になるのでご紹介まで。

ロウリュの有無

サウナの新規開拓はどこを見て選ぶか、2つめは「ロウリュの有無」です。

ロウリュとは、熱せられたサウナストーンに水をかけることで、サウナ室内に蒸気を発生させることをいいます。機械式で自動のロウリュもあれば、スタッフの手動によるロウリュもあります。

いずれにせよ、ロウリュがあると湿度が保たれるので過ごしやすいですし、肌や髪などにも優しいのがメリットです。いっぽうで、昔ながらにカラカラのサウナ(ロウリュ無しで湿度が低い)を好む人もいるでしょうが、僕としてはロウリュがあるほうを好みます。

また、ロウリュがある場合でも頻度はさまざまです。たとえば20分おきに自動ロウリュの施設もあれば、30分おきにスタッフがロウリュする施設もあります。さらには、スタッフが大きなうちわで仰いでくれるような「熱波」なるイベントもあったり、ロウリュもさまざまです。

なので、僕は前述の「サウナイキタイ」にて、ロウリュの有無や頻度などを事前に確認しています。せっかく訪問するのであれば、ロウリュや熱波のタイミングに合わせたいものなので。

ロッカーの大きさ

サウナの新規開拓はどこを見て選ぶか、3つめは「ロッカーの大きさ」です。これは、だいぶマニアックな視点かもしれません。なので、多くの方は気にされないかもですが。

僕はふだん、大きなリュックを背負っています。「なにが入っているのか?」と、たびたび聞かれるくらいには大きなリュックです。そんなリュックだと、施設によっては脱衣所のロッカーには入りません…すると、受付であずかってもらうかどうか?になります。

とはいえ、受付の管理体制もさまざまであり、盗難にあってもおかしくない状況はあるものです。もっともロッカーだって盗難の可能性はあるわけですが、それでも受付に預けるよりはロッカーのほうが気もラクだったりします。

というわけで、僕は事前にロッカーの大きさも確認をしていくタイプです。ネットで「施設名 ロッカー」で画像検索すると、ロッカーの大きさを確認できるケースが多いでしょう。

平日日中の混雑ぶり

サウナの新規開拓はどこを見て選ぶか、4つめは「平日日中の混雑ぶり」です。

サウナに限りませんが、土日祝日は込みます。だから僕は、原則、平日日中にサウナに行きます。それでも人気施設となれば混むものなので、混雑ぶりを事前に確認するのがおすすめです。同じ施設であっても、空いているほうが落ち着いてサウナを楽しめますし。

混雑についても、前述の「サウナイキタイ」が参考になります。曜日別、時間帯別に、過去に訪問した人が混雑情報を提供してくれているのです。

そのうえで、基本的には平日かつ午前中がよいでしょう。当然といえば当然ですが、空いているケースが多いです。土日祝日は混雑する施設でも、平日午前中はガラ空きで、サウナ室も貸切状態ということは割とよくあります。料金も平日のほうが安かったりでオトクです。

なので、時間の自由がきくのであれば、サウナに行くなら平日午前中を強くおすすめします。

外気浴コンディション

サウナの新規開拓はどこを見て選ぶか、5つめは「外気浴コンディション」です。

サウナは、「サウナ室→水風呂→休憩」という流れを基本としています。このうち「休憩」が、いわゆる「ととのい」の時間です。よって、休憩の環境がサウナ活動の良し悪しを決めるといっても過言ではありません。

この点、休憩スペースは「外気浴」か「内気浴」かに分かれます。外気浴とは屋外、内気浴とは屋内です。片方のみの施設もあるし、両方ある施設もあります。また、スペースとしては屋内だけれど、外気を取り込んでいる「半外気浴」というパターンもありますね。

これまた好みですが、僕は外気浴が好きです。真冬に、じぶんのカラダから立ち上る湯気を眺めながらのクールダウンは、なんともいえない気持ちよさがあります。それはさておき、あとは椅子の数や種類なども、豊富であるほうが快適なものです。

なので、じぶんの好みにあった休憩スペースかどうか、これまた「サウナイキタイ」で事前に確認してみるとよいでしょう。

まとめ

サウナの新規開拓(行ったことがないサウナを探す)にあたり、どこを見て選ぶのか?50を超えるサウナ施設を訪問した僕が、僕なりの視点でお話をしてみました。

  • テレビの有無
  • ロウリュの有無
  • ロッカーの大きさ
  • 平日日中の混雑ぶり
  • 外気浴コンディション

以前の僕のようにサウナに行き始めたばかりの方などにはとくに、ご参考にしていただけるようでしたら幸いです。

この記事を書いた人

1975年生まれ、横浜在住。税理士、発信者、習慣家。2016年に独立以来、きょうまでブログは毎日更新中。近年は、銀行融資支援を得意な仕事にしている。借りれるうちに借りれるだけ借りよ、が口グセ
現在は1日1万歩以上、ひと月150kmほど走る。趣味は、コーヒーとサウナ、読書、散歩、アニメ。スタバでMacがマジカッコいい!と思い続けてる
くわしいプロフィールはこちら

目次