メルマガ3000号記念イベント|9/29・30 くわしく

主役を降りたら、30分でよくなった

主役を降りたら、30分でよくなった

9月に、メルマガ3000号の記念で、少人数のイベントをやります。ただ、2時間半のうち、僕が話すのは30分だけです。1時間話す案もありました。それを選ばなかった理由を、書いておきます。

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3000号は、僕の個人的な事情です

2026年8月19日に、僕のメルマガが3000号になりました。

このブログの下のほうに、ときおり1行だけ置いてあるものがあります。「発信LABというメルマガもあります」。あれのことです。

読んでいない方のほうが、たぶん多いとおもいます。このブログの「脚注」みたいな場所に置いてきたので。

先に本記事の要点からいうと…

  • 2時間半のイベントで、僕が話すのは30分だけ
  • 短くしたのは、僕の話が取っ掛かりにすぎないから
  • 残りの時間は、参加者それぞれが試行錯誤する時間にしたい

3000号といっても、同じことを3000回書いてきたわけではありません。

途中で、コンセプトを4回変えています。ブログの補足だった時期があり、士業の方に向けていた時期があり、プライベートなことまで書いていた時期があり、いまは発信をテーマにしています。

なので「3000号続けました」と胸を張るのは、正直、うしろめたさもあるのです。

それでも節目は節目なので、9月に少人数のイベントをやることにしました。

ただ、当日、3000号の話はほとんどしません。

3000号は、僕の「個人的な事情」だからです。来ていただく方には、関係のない数字にちがいありません。

1時間話す案も、ありました

企画を詰めていたとき、案が2つありました。

1時間話して、そのあと交流会。
30分話して、そのあと交流会。

主催する側の感覚でいうと、長いほうが安心します。

話す時間が長いほど、渡せるものが増える気がするからです。参加費をいただく以上、たくさん話したほうが誠実な気もしてくる。

それでも、30分のほうを選びました。

決め手は、時間の長さではありませんでした。

僕の話は、取っ掛かりでしかない

最初から考えていたのは、このイベントの主役は僕ではない、ということです。

3000号の記念ではあります。ただ、それは僕の事情なので、そこを掘っても、来ていただく方の持ち帰りにはなりません。

大事なのは、それぞれの状況がどうあれ、続けるとはどういうことなのか。そこに、じぶんで降りていくことだとおもっています。

その取っ掛かりとして、僕ひとりの例を出してみる。

標本でいえば、たった1つです。参考にはなっても、そのまま当てはまるとはかぎりません。

ここが、長く話せない理由になります。

話す時間が長くなるほど、「僕の場合」が濃くなっていくのですね。そして濃くなるほど、聞いている側は、じぶんの話に翻訳しにくくなる。

30分の話を聞きに来るだけなら、9,800円は高いとおもいます。

身も蓋もない書き方なのですけれど、そこは正直に置いておきたいところです。

残りの2時間で、起きてほしいこと

では、残りの時間で何をするのか。

交流会と呼んでいます。ただ、雑談だけの時間にするつもりはありません。

かといって、議論する必要もないとおもっています。

それぞれが、いま続けていること、変えようとしていること、迷っていること。それを持ち寄って、その場で試行錯誤してみる。

試行錯誤すること自体が、すでに実践なのだとおもうのですね。

聞いて、うなずいて、帰る。それだけだと、たぶん翌日には薄くなります。

その場で、じぶんの言葉にしてみる。うまく言えなくて、言い直してみる。そのほうが、持ち帰りは多くなるはずです。

続けるといっても、側面はいくつもあります。倒れないこと。楽しく続けること。時間をつくること。おカネのこと。

どれをとっても、正解がありません。なので、どこを話すことになるのかは、その日の顔ぶれで変わります。

実のところ、交流会の進め方は、あえて細かく決めていません。決めてしまうと、決めたとおりのことしか起きなくなるので。

だから、いちばん長い時間を、ここに取りました。参加人数に応じて、60分から120分ほど。

僕が話すのは30分。残りは、そういう時間です。

とはいえ、30分は僕には短すぎる

ここまで書いておいて、なのですけれど。

30分は、僕にとっては手持ちが少なすぎます。

10年やってきたことを30分に入れようとすると、当然、入りません。

何を残して何を落とすか、削っては戻し、また削っています。たぶん、ギリギリまで悩むことになります。

主役を降りると決めたのに、じぶんの持ち時間の少なさで悩んでいる。矛盾しているようにも見えます。

ただ、この悩んでいる時間そのものが、何を渡したいのかを決める行為なのだろうと、いまはおもっています。

時間があれば、ぜんぶ話せます。ぜんぶ話せるなら、選ばなくて済みます。

選ばずに済ませたものは、たぶん、届きません。

まとめ

今回は、9月のイベントを、なぜこの形にしたのかという話を書いてきました。

要点を、3つにまとめてみます。

  • 2時間半のうち、僕が話すのは30分だけ。1時間話す案は選ばなかった
  • 短くしたのは、僕ひとりの例が取っ掛かりにすぎないから。長く話すほど「僕の場合」が濃くなる
  • 残りの時間は、参加者それぞれが試行錯誤する時間にしたい。試行錯誤すること自体が実践になる

最初の1歩

  • 次にだれかに何かを伝える機会があるなら、その場の主役はだれなのかを、先に決めてみる

僕はいま、その30分に何を残すのかを選んでいる最中です。
選びおえたものを、9月にお持ちします。

▼ メルマガ3000号記念イベント「変えながら、続けてきた」
9月29日(火)オンライン / 9月30日(水)横浜
30分の話と、少人数の交流会/各回5名/9,800円(税込)

くわしくはこちら

参加者おひとりからでも開催します。
メルマガを読んでいなくても、まったく問題ありません。3000号の中身を知らなくても困らないように話します。

続けるとはどういうことか。
その答えを僕が配る場ではなく、じぶんの続け方を持ち帰る場にできたら、とおもっています。

この記事を書いた人

1975年生まれ、横浜在住。税理士、発信者、習慣家。2016年に独立以来、きょうまでブログは毎日更新中。近年は、銀行融資支援を得意な仕事にしている。借りれるうちに借りれるだけ借りよ、が口グセ
現在は1日1万歩以上、ひと月150kmほど走る。趣味は、コーヒーとサウナ、読書、散歩、アニメ。スタバでMacがマジカッコいい!と思い続けてる
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